February 29(Sun), 2004
場 所:RSV
天 気:晴れ
メンツ:萱間さん(S&Fニュース編集長)、ムネちゃん、チキバン、N@BBY、Mac.key

いやいやいやいや!!最高の一日だったぜ!やっぱ、釣りは面白いね!トップウォーター最高っ!!
出だしからえれーハイテンションになっちまったが、今週のセッションはマジ最高だったね。

ということで、今週は「S&Fニュース」の取材を兼ねてのセッション。今年に入って、ここまでゾリまくってる俺。昨年の12月の頭に釣ってから約3ヶ月ぐれー魚を見てない訳。毎週毎週行ってんのに、毎回毎回ゾリ。バイトはチョコチョコあんだけど全く乗らねーし、ホント一生釣れねーんじゃねーかって悩むほど。
そんなバッドコンディションな俺に、S&Fニュースの萱間氏よりTEL。
「房総の春みたいなイメージで取材させて頂きたいのですが?」
「春」というテーマでの取材ってことは、お魚さん釣らねーとダメ?俺、最近魚獲ってねーし・・・、とかいろいろ考えたが、基本はポジティブシンキング。どうにかなるっしょ!!ってことで、俺即答、
「OKっす!!でいつですか?」
「今週末なんですけど・・・、大丈夫ですか?」
と萱間氏。ここはとことんポジティブに、「OKっす!!ではお待ちしてます。」こんなやりとりで取材決定。激シブな状況な中、激シブな俺が果たして魚が獲れんのか?まー深く考えてもしょうがねーっしょ!!

萱間氏を最寄の駅でピックアップし、いざ房総へ!!
朝ふと目が覚めると、なんとっ!雨!!おいおいおい!!イケちゃうんかねーの!釣れちゃうんじゃねーの!!といきなりハイテンションモードへ。フィールドは、俺達が冬に通い続けているが全く釣れない某ダム湖。ワカサギちゃんが増えまくり深場に落ちちゃいバスも落ちちゃってる某ダム湖。しかし、今日は雨。気温も暖かい。状況的には、かなりいい。ということは、・・・・!よしっ!行くでしょ!!そんな感じで、準備完了。いざ、出船!!


朝霧に煙る中、取材の準備をする萱間さん(右)

本日のメンツは、S&Fニュース萱間氏、チキバンTOM&KAITY、ムネ、MAC、俺の計6人。チキバンは取材に誘われることを前提に、あえて日曜日セッション。しかし、こいつらも出たがりだな。チキバン艇、ボカン艇、ムネ艇に分かれ、ゴングが鳴り響く!萱間氏はムネ艇に。一応、取材艇?取材艇なんてのは形だけで、魚を獲る為の船って感じだな。なんせ、このムネって男は釣りに関してはやる男だかんな。しかも、一人乗りだしね。今シーズンは、会社が潰れたりとかいろいろあり、出遅れたがきっちり獲ってきてる男。まー、でもあくまでも今回は俺達が主役だかんな!あんま釣んなくていいぞ!そんなノリ。

俺はこの日の為に、ニューロッドを購入。うらしま堂さんの「トルクマックス」。これ、マジ激ヤバ!なんでこのロッドをチョイスしたかというと、俺は今「キャスティングフォーム改造中」な訳。今までは、オーバーヘッドでガツンガツンぶち込んでいたが、あまりの釣れなさにそれだけでは魚は釣れないんじゃねーかと自問自答状態に入る。ただでさえ、年々釣れにくくなっているこのご時世。そんでもって、ハイプレッシャーの房総ダム湖。俺的には、こんな状況でも人よりいっぱい獲りたいし、デケーのも獲りたい。釣れないのはしょーがねーと諦めたくねー訳。
2週間前にムネが復活し、いきなり2本。毎週通ってる俺等はゾって、ムネは久々に来てきっちり2本獲っちゃう。なんなんだよ!一体。コイツと俺等の徹底的な違いは何なんだろうと考えた挙句、基本からまずやってみようということに自分なりに行き着いた訳。
オーバーヘッドでガツンガツンぶち込むのがカッコいいのは、変わってねー。しかし、それで釣れねーのはちょっとダサい。ガンガンぶち込んで、ガンガン釣るほうがぜってーカッコいいっしょ。俺は誰よりもカッコいいスタイルで、尚且つデッケーのもいっぱい釣るというスーパースターへの道を選んだ訳。
人間生きてりゃ、価値観も変わってくるし、スタイルも変わってくるでしょ。けど、ぜってーに変えちゃいけないものってある訳で、その部分だけは俺という人間の証でもあるから、変わらない。っていうか、変われない。それが、「魂」て奴かな。枝葉の部分は変わっても、根っこの部分だけはぜってーに変えない。これが俺のスタイル。
という訳で話がそれたので、軌道修正。そう!俺はキャスティングフォーム改造中。そこで俺がチョイスしたロッドが、小技の効く「トルクマックス」だった訳。ホント軽くて使い勝手がよくて疲れなくて、俺が今まで使っていた道楽のタックルとは正反対の位置にあるロッドだな。
けど、道楽タックルが悪いと言ってる訳ではなく、使うルアーとかによっても違ってくるし、これだけはなんとも言えない。そんなタックル使っちゃうと、今までのトップウォーターロッド使えなくなっちゃうよなんていう奴もいるけど、俺は使いわけするつもり。道楽のマークIフロータースティックはPEラインで組んで、1ozオーバーのプラグを投げる時やナイトに使用。今回のトルクマックスはナイロンラインで組んで、5/8ozクラスのプラグを投げる時や遠征時に使用といった具合。
そんな訳で、3ヶ月間魚を見てない俺は勝負強さを見せ、見事魚をキャッチすることが出来るのか?

ボカン艇&ムネ艇は、真ん中の筋に入る。チキバン艇は本湖攻め。雨は降り続け、いっこうに止む気配すらない。コンディション的には最高のコンディションであることは、間違いねー。
しかし!しかーし!!出ない・・・。全く魚の反応が無い。岩盤をネチネチ攻めても、ブッシュがらみをネチネチ攻めても何もない。
最上流部に入っても魚の反応は無い。ムネに、一回チェイスがあっただけ。
MACは最上流でボートを降りパリオカ。
「任しとけ!!」
なんて言ってるけど、コイツには任せられんでしょ。
そんでもってそろそろ下るかちゅーことで少し下ると、ムネ艇が。なんと1本獲ったらしい。40はなかったが、結構いいコンディションだったらしい。
ホント、コイツだけはきっちり仕事しやがんな。取材時の魚ゲット率も相当なもんらしいしね。まーでも、コイツが獲るのは当たり前。今回の主役は俺等。俺等が獲んなきゃダメっしょ。なもんで、気合いを入れなおすが、そう簡単にはいかないのがトップウォーター。簡単にいってれば、3ヶ月間ゾリなんてことはないんだけどね。
俺とMACはガンガン投げ続ける。ほとんど休む事も無く、投げ続ける。しかし、全くもって反応は無い。
とりあえず、飯でも食うかちゅーことで、3艇集合。チキバン艇も、本湖で強風を喰らい、もちろんノーバイト。
6人仲良く飯でも食うかって時に、俺がオバハンの奥に「ウッドゥンホッツィー」をチョーチンさせてると、
「ボカンッ!!」
しかし、もう出ないだろって時だったもんで、「ホッツィー」を引き上げた瞬間だった。もちろん乗らず。いやー、惜しい・・・。
そんでもって気をとりなおして、ランチタイム。おにぎり片手に、カップラーメンをほおばる。この時点で、雨は完全にあがった。
冬の雨は、夏の雨と違って、おいおい効いてくる。ってことは、夕マズメに期待でしょ!?


最上流はクリアウォーター。
死んだヘラが沈んでいるのは
バッチリ見えたが、それ以外に魚体を見ることはなかった。


激浅だけど、気合いでパリオカ。
もしいれば、
水面とバスとの距離が近い分、
喰ってくるかもという魂胆。
あえなく玉砕!









波立つ本湖では、オバハン狙い。
スキッピングしやすいので
「マイティー」がチョーシイイ。

やはり、シャローはバスとの
水面の距離が近いコトと、
オバハンの奥の奥からはオレらを見えないだろうという魂胆。
ナイスなワンバイトをゲット!











「コタキ作戦」大成功!

待ちに待った初バスだし、
ニューロッドおろしたてだし、
もう言うことないっしょ!
一緒に同船できてて良かった。
飯も食い終わり、ムネ艇と俺等はチキバンが惨敗した本湖攻め。チキバンは、真ん中の筋へ。雨が止み、風向きが変わり、南風にはなってるけど、半端じゃない強風。ボートなんかすげー勢いで流される。特に本湖は、風裏がないのでめちゃくちゃやりにきー。操船のMACなんて、半端じゃねーでしょ。
しかし、MACが本湖で気合いを見せる。本湖の小ワンドの奥のゴミだまりに、いつもの「イヤーン」をぶち込む。モゾモゾと引いてくると、
「ボカンッ!!」
完全に、「イヤーン」がゴミ下に引き込まれる。しかし、無常にも「イヤーン」だけがあがってくる。
でもって、MACが立て続けにもう一発かます。今度は、「マイティー」。立木が水中に入ってるエリアで、「マイティー」をネチっていると、
「ボカンッ!!」
またしても、惜しくも乗らず。
おいおい!この男やりやがるな。こんな真昼間に、2発も立て続けに出しやがった。しかも、強風&操船で。普段釣れないこの男。しかし、ボカン唯一の初バスゲッター。今年のこの男は何かが違う?!

そんでもって、ムネ艇が筋に入ったので、俺等は本湖の大外周り。しかし、これがまた全く反応は無い。時間でいうとPM4:00ぐれーだったかな?ヘラもみんな引き上げて、いなくなってる状態。しかし、まだ強風は吹き荒れる。ランチタイム以外、ずっと放り続けてきた俺等。しかも、こんだけ出ない。MACは2バイトとってるけど・・。俺に至っては、1バイト。通常、昼寝をカマすが、今日は全くカマさず、投げまくってる。その疲れがここにきてガツンときた。
かなりオートマティックフェチの俺は、一日中ネチるなんてほとんどない。しかし、今日は一日中ネチってる。これにやられたくさい。背中の左半身が、凝り固まったように痛い。もうネチれない。そんな感じ。しかも、反応ないし・・・。
身も心もボロボロって感じだな。
そんな時、エレキトラブル。ヘラロープがエレキに巻きつき、ペラが回らない。とりあえずエレキを引き上げ、ペラをはずず。シャフトにはヘラロープがぐるぐる巻き。MACがキレそうになりながらなおす。
通常の俺だったら、ここぞとばかりに投げまくるんだけど、身も心もボロボロ状態の俺はじっとMACの作業もプクイチしながら見てる。この時点で、俺等のボートの中は、結構最悪のムード。MACはなおしながら、「うっぜー!」とか言ってるし、俺はしゃべる気もしない。しかし、日頃の行いがいい俺等。神様は見てんな!MACがエレキを直し終わると、
んっ?風止んでねー?
そう!いきなり、知らねー間に風が止み、凪状態に。しかも、夕マズメ前の最高の時に。南風が吹き荒れた後の凪状態。そんでもって、午前中の雨。条件的には、すべて揃ったって感じでしょ。
背中の痛みも何故か軽くなる気が。よしっ!もう一発気合入れなおすか!!
「MAC。いつものトコ行こうぜ!!」
春先から夏ぐれーのナイトに爆発し、俺とMACを何度も助けてくれたあのエリア。再度、気合を入れなおし、俺は「ウッドゥンホッツィー」を激ネチリ。MACは、「マイティー」を激ネチリ。2人で、ネチリまくり。
そのエリアの半分ぐれーいったところで、俺が「ホッツィー」を激ネチっていると、
「ボカンッ!!!!」
えれー激烈バイト!!ちょうどそこはブレイクラインが入っていて、そのブレイクラインを少し過ぎたトコ。ボート際2mってとこだったもんと、出るとは思ってなかったのと、そのバイトの激烈さに、思わずビビる俺等。しかし、全く乗る気配もない。後には、激烈バイトを物語るかのようなデカイ波紋が残る。呆然とする俺。しかし、久々の激烈系にテンションは一気にあがる。
激ハイテンションのまま、MACが
「コタキいこう!コタキ!!」
俺もかなりノリノリ!「行くでしょ!出すでしょ!!」そんな感じ。
そのエリアを曲がったトコにある小さい流れ込み。通称「コタキ」。ちょっと縁起悪そうな名前だけど・・・。
ノリノリの俺は、コタキの右側に「ホッツィー」をぶち込む。しかし、出ない。
そんでもってお次はコタキの左側。岩盤ビタにバッチリ決まる。と、
「ボカンッ!!」
しかも、乗ってるし!!3ヶ月ぶりの魚の手応え。トルクマックスもイイ感じ。フックのかかりをチェック。上顎にしっかりかかってる。3ヶ月ぶりのわりに、割りと慎重な俺。しかし、最後はぶち抜き。上がってきたのは、40はないけど結構いいコンディションのバスちゃん。
もう自分でも押さえきれないほどの興奮。
「ウォシャ!!!
写真を撮る時、あまりの興奮のため、首とかちょっとつるし・・・。いやー長かった・・・。マジで長かった。
これに気を良くした俺は、2匹目3匹目も獲ってやろうと、投げまくる。しかも、結構前気味に。
そんな時、MACが一言、
「おい!何2匹目獲ろうとしてんの!!」
そうか!MAC、出してはいるけどゾリだったんだ・・・。
って思った瞬間、MACの「マイティー」に、
「ボカンッ!!」
しかも乗ってるし!!かなりの興奮のMAC。いつものゴリ巻き&ゴリ抜き。上がってきたのは、40あるかないかのバスちゃん。
俺の獲った奴よか、ちょっと長い感じ。こん時の俺等のテンションは完全にイっちゃてる感じ。
「トップウォーター最高っ!!!トップ最高っ!!
 ボカン最高っ!!!房総最高っ!!」

もうお祭りだな。取材時に2人できっちり結果を出せたこと。俺が初バス獲れたこと。もう、最高でしょ!
S&Fニュース、3月25日発売。みなさん!買って!!
その後は、いつも通り反応はなく、日が暮れて終了!

結果はというと、ムネがさらに1本追加で2本ゲッツ。俺とMAC、1本づつ。チキバン、ノーバイツ!!俺の勝負強さは言うまでもないが、まさかMACまで獲るとはね。今年のMACは、何かが違う?!
そんでシメにもう一発、チキバン、ノーバイツ!!!

「じゃぁ、次アンタね」
期待したのが間違いだった…(笑)

ムカツキ気味のアクションに
付き合ってくれた魚に感謝!



。。。カレオツで



今年初の朝イチセッション
行けそ〜!ってほどでもない…


通称:アソコを
ネチネチ攻めるテッチャン。


真ん中の白いローターみたいのが
「レロレロ」
ボッコムは奥を攻めるのが
ウマイ!


ドラえもんとN@BBY太くん。
けっこう良いキャストが
決まってるけど、
ゲットにいたらず。
February 21(Sat), 2004
場 所:RSV
天 気:晴れ
メンツ:ムネちゃん、チキバン、テッチャン、N@BBY、Mac.keyイナゾー

最近どうもスノーボーディングによるケガ(ギブス)、急性虫垂炎による救急入院、つまり釣りにも山にも行けないという不運を背負ってる感じがするオイラだが、最速で退院しギブスも外れた今週は、土曜に釣り、日曜は新利根川で行われる「53pick up」に参加の2連チャン。53をしこたま拾って、厄払いでもするかって魂胆。

 今週もムネちゃんと合流ということで、テッチャン、N@BBY、オイラで迎えに行く。が、しかしこの野郎だけはマジありえねーよっ!「家の前に来たら、ケータイ鳴らして」とか言っていたくせに鳴らしてみれば「ドライブモード」…。メールを打とうが家を揺らそうが、おそるおそるピンポン鳴らしたりしてみるが全く起きる気配はない。っつーことで、住宅街で車中泊。すると明け方、チョイ焦りのドラえもん登場。急いで準備し出発。
 朝マヅメが過ぎた頃到着。そこへイナゾーとチキバンもやってきた。我先にとボートをセッティングしイナゾー&チキバン艇、ムネちゃん&N@BBY艇、テッチャン&オイラのボカン艇で出船。今年初めて朝イチからの出船だ。

 今年、テッチャンはあまり釣りに行けていなくて人格変わりそうなほどヤバイらしい。だからとりあえず1本とって欲しいんだよね。こういう男が釣った時のテンションの上がり具合ってヤバイでしょ。それを一緒に楽しむのが好きなんだよね。今年の唯一バイトを取っているTIGHT LINES別注「アブラゼミ」とBoccom「レロレロ」をメインに攻めまくる。
 先月オイラが初バスをとった場所に行ってみた。オバハンに守られたチッコイワンド。しっとり濡れ濡れ岩盤系なのだ。しかし、ここはけっこう入れるのが難しくて、無理してサイドハンドでやるとショート連発で荒らしちゃう可能性が高い。1発で決めたいから、無難に上の隙間から枝越しにチョウチン攻めがオススメ。

「ここ絶対いるから。でもバカ相手には出ないよ。」
「えっ?じゃぁ、Mac.key打ってイイよ」
「ん〜、もう釣ってるから今日はイイや…」

そんな感じでややプレッシャーをかけて楽しんでみる。やや緊張気味のテッチャン、いざキャスト!

「うあっ!!!」

はるか上のほうの枝に引っかかったものの、スルスルとラインを出すとルアーは狙いどおり(?)のポイントに静かに着水。

「テッチャン、ここはしぶとく粘ったほうがいいよ。」

ネチネチネチネチネチネチネチネチ…
レロレロにはチョウチンがよく似合う。すると

「ボカンッ!……ボカンッ!」

うおっ!追い食いだ。やっぱりいやがった!乗らなかったけど、読みどおりで気分がイイぜっ!
いつもならココでテンション激上がりで脳ミソ沸騰するとこだけど、今年はちがう!
冷静に少し時間をおいてからルアーを変えて攻めたりする。

「…出ないね。」

移動。この後はまったく無反応。ヘラさんと少し話したり、「ペットボトル☆バトル」でキャストの練習をしたりして1時間ぐらいお茶を濁す。そう、オレらには「アソコ」しかないのだ。ドキドキしながら打ってみるが、

「…出ないね。」

移動。釣果においては去年と同じか?
その後、雨がパラついたりしてテンション上がったもののすぐに止んでしまいどうにも煮え切らない。スイメンを叩きつけるような雨が欲しいんだよ。オレらとバスの間にカーテンが出来るから、釣れる気が増すんだよね。
気になる他の連中もN@BBYの1バイト以外は異常なし。N@BBYはほぼ毎回バイトをとってるからスゲーよな。結果的に乗ってないだけで、乗ってたらスゴイっしょ? まっ、「たら、れば」の話をしてもしょうがないんだけどね。

みんなで昼飯を食いしばらくお昼寝。
起きるとけっこう風が出てきてウザイ。いつもの筋系は飽きたので本湖に出てみたけど、これが裏目に出た。
釣りを再開すると、テッチャン、やたらロングポーズを取っている。自分に合わせた釣りではなく、この時期のバスに合わせた釣りをしてるねぇ〜なんて思ってると、アレ? 寝てんジャン…。オレらが昼寝している間もテッチャンは自分で操船しながらずっと釣りをしていたから、夕マヅメにさしかかろうかという頃に睡魔に襲われただけだった…。

マヅメ過ぎまで粘るものの、波を1500発ぐらいくらっただけでノーバイト。
ムネ&N@BBY艇もノーバイト。イナゾー&チキバン艇もノー…おっと、ちがった!
まさかのKAITYヨンヨン、TOMヨンニー、イナゾーやっぱり全ゾリ!!!

地黒のイナゾーは
バナナも黒い。

「マジでウマイんスヨ〜」
といって、皮を剥いてすぐ
先ッポを捨てていた。


ポムのヨンニー


KAITYのヨンヨン


全ゾリのイナゾー
この顔、激しく良しっ!



爆走ボカン号の中は、
こんな和やかなムード。


新利根川はこんな感じ。
霞ヶ浦水系じゃ
メジャーなところ。


オイラの足を気遣うフリして
ゴミを奪っていったナルちん。
というのはウソで、
酔っぱらいのイメージが強いが、とても優しい。


アカシスタイル
KATUさんのお嬢ちゃん。
人見知りしないとてもいい子。
ニコニコしながら
何度もキャストを繰り返す。
女流プラッガー英才教育中?
卓球の福原愛もビックリさ!


「ガッツマンQ」大盛況の様子。
みんなドキドキしながら、
列をなして順番を待つ。
February 22(Sun), 2004
場 所:RSV
天 気:晴れ
メンツ:ムネちゃん、TOM、ヤマザキ、テッチャン、N@BBY、Mac.key

KAITY&イナゾーペアはGOホームしたが、オレらはムネちゃん家に泊めてもらい爆睡。おかげで寝覚めのイイ朝を迎えた(ムネちゃんサンクス!)。 風は相変わらず強ぇーが暖かくて気持ちのいい天気だ。

今日は新利根川での53pick upに参加のため、高速をぶっ飛ばす。
ここの53pick upへの参加は初めてだ。なにやらチビッコたちも多くて、こういう家族ぐるみで参加できるイベントっていいなって思った。参加者たちには知った顔も多い。ボッコム・ナルちんや男塾の面々(このイベントをメインでサポートしてくれている)、アカシスタイルの面々(福島県からも2名参加)、TopBridge・山崎、その他風来堂さんが協賛していることもあってかお客さんたちも数多くいて、総勢56人。
5名ぐらいのチームごとにエリアを決めて53拾い開始。しかしあるねぇ〜。こんだけあると拾い甲斐があるってモンだよ。ちょっと気づいたのがオイラの担当した場所だけかもしれないけど、釣り具のゴミってわりと少なかったな。釣り人のマナーが良くなってきたのかな? 何はともあれ、釣り場のゴミがきれいになるってのは気分がイイもんだ。
ゴミ拾い終了後、昼食を挟んで、男塾TAKAさん作の「ガッツマンQ」大会。いわゆるキャスティング大会で盛り上がった。春二番の突風をものともせず、みんな積極的に参加。途中、ミッキーロッドによるチビッコ大会も行われた。結果は風来堂・滝澤さんが3発ブチ抜き優勝! そんな感じで大盛況(?)の53pick upだったんじゃないかな?

文章もどこか足早な感じだけど、当日もかなり急いでいた。「この天気で夕方から雨が降る」という状況だったので、房総へ戻って夕マヅメセッションをするからだ。TopBridge・山崎も初房総セッションするということになり2台でまたも高速をブッ飛ばす。忙しいぜ!
4時前になんとか到着。現地にてムネちゃんと再合流。空がどんよりして今にも降り出しそうだし暖かくていかにも怪しい。っつーかまだ2月だぜって感じがしないでもないけどな…。っつーか月なんかカンケーなく、暖かくて雨が降りゃ浮きたくなるでしょ?
速攻で出船準備し、ムネちゃん&テッチャン&山崎艇、TOM&N@BBY&オイラのボカン艇に分かれ出船。N@BBYの初バスGETなるか?!

クソ風は相変わらず吹きまくってるので、昨日釣ってるTOMが操船。先頭は初バスゲットを願うN@BBY。久々に同船したけど相変わらずマシンガンキャストだな…。まぁ、とっとと1本獲って楽になるまではしょーがねーかな。岩盤に囲まれたこの場所は風裏になっていて思ったより釣りがしやすい(操船してないから…)。オイラはイヤーンとウッドゥンホッツィービッグの2本をメインに攻めまくる。今のオイラにとってこの2つがあればコト足りるぐらいの信頼ルアー。っつっても、ホッツィーは1バイトももらったことないんだけど、アクションが思い通りにできるし、特に今日みたいに荒れちゃってる日にも使えるから便利! そんなルアーってたまにあるよね。釣ったことないんだけど「釣れそう」ってだけで投げ続けちゃうルアー。
突然スコールのような待望の雨が降ってきた。

「来たーっ!!!!」

スゲー速さでレインを着込みロッドを握りしめる。しか〜し、依然ノーバイト…。辺りも暗くなり見づらくなってきた頃、

「よっしゃっっっ!!!!」

なんと、この悪天候+操船のTOMのジャンキー「チクタク」でヨンヨンGET!

「やるなぁ、おいっ!」

とりあえず声かけるN@BBYの顔はこっちを向いていない。ん〜、けっこうキてんなぁ。いよいよN@BBYの釣りたいエンジンのNOS(ニトロ噴射装置)が働きはじめたぞ。ここでオイラが釣ったらN@BBYどうなっちゃうんだろうなぁ。エンジンブローしちゃうんだろうなぁ。もうバラバラだな。壊して〜な〜。壊そうっ!!!
ということで、オイラもNOSのボタンをプッシュして飛ばしまくり!反り(旧タイプ)までも投入したけど、時すでに遅し。NOSはタイミング良く使わないと…。

先に上流を攻めていたムネ艇は、風にやられまともに釣りが出来ずに敗退。ヤマザキは初めての房総に興奮してたからきっと楽しかったんじゃないかな? 
オイラも2日フル全ゾリを喰らったけど楽しかったなぁ。N@BBYを壊せればもっと楽しかったんだけど、まっ、それはオイオイの楽しみにしておくかな。
この風で心配していたアクアラインも無事に通行でき、激動の週末を終えた。
来週は、急遽またもやスポーツアンドフィッシングニュースの取材。どんな取材になるのやら。。。

しかし、N@BBY、 テッチャン、イナゾー三つ巴の初バスダービー。月9のドラマなんかより絶対こっちのほうがオモシレーよ!乞うご期待。


ポムのヨンヨン。
「自然体が良かったんだよ」
とは本人の弁。


おいっ!また釣れネーよ!
殺すぞコンナローっ!


<ムネちゃん復活!>
タイムマシンに乗って
久々に戻ってきたムネちゃん。

毎週のように浮いている
メンツをさしおいて
ひさびさにバスを手にする。
四次元ポケットは
あいかわらず調子イイようだナ。
(画像にマウスON!)
February 14(Sat), 2004
場 所:RSV
天 気:晴れ
メンツ:ムネちゃん、ナルちん、チキバン、N@BBY、イナゾー

なんと!MACがいきなり入院!間違いなく屁のコキ過ぎだな。木曜日ぐれーから、えれー腹痛かったらしく、病院いったら即入院。医者の診断では盲腸ってことらしいけど、俺の診断では屁のコキ過ぎ。足はギブスだし、入院だしで、完全に何かにとりつかれてる感じだな。厄払いいった方がいいね。
って言っても、MAC自身が「厄」みてーなモンだけどね。俺なんか10年以上厄年だよ。日曜日に見舞にいってやったんだけど、えれー元気な感じでちょっとムカツクし。そんでもって、翌日には即退院。
病院側もバイ菌の塊みてーな男をそう何日も置いとけんって感じっしょ。1週間も置いたら、全員院内感染でしょ。そんな汚いMACも、「ギブスで剃毛」の夢果たせず、無事退院。

まーそんなことはいいとして、入院中のMACを尻目に俺等は釣行。
今回のメンツは、俺・チキバンの2人・ボッコムのナルちゃん・イナゾー・ムネの6人セッション。なにっ?ムネ復活か?そうです!!復活しました。昨年、会社が潰れてからバス釣りからは遠のいていたムネ。とうとうやる気になったみてーで久々の登場。あいかわらずウザさは半端じゃねーけどね。しかしコイツだきゃあーー、釣りマジでうめーな・・・。
ナルちゃんは、ババショーん時にチキバンが釣りいくの約束したみたいで、ボッコムルアーは釣れることを証明しにきた訳。キャストは抜群にうめーナルちゃん、この釣れないダムで初バスゲッツなるのか!!

そんな感じで、春一番が吹きまくったダムに6人で浮かぶ。
ナルちゃん・チキバンでボッコム艇、ムネ・イナゾー・俺でボカン艇といった組み分け。
ムネの野郎、休んでいたことをダシに一番前に乗せろなんて言いやがる。コイツを先頭に乗せると、後ろの奴に魚は回ってこない?!イナゾーはイナゾーで、ヨダレをダラダラ垂らし相変わらずしまりのないアホ面。しかしそのアホ面がいきなりカマす。とりあえず真ん中の筋の岩盤沿いを撃っていく。
イナゾーは「マイティーフラッター」を岸ビタにバシバシぶち込む。その「マイティー」のフロントフックがやや引っかかりチョーチンになりチョンチョンしてると、

「ボカンッ!!」

かなりいい出方だ。フロントフックが引っかかってたので、惜しくも乗らず。しかし、俺らのテンションは激上がり。今日はイケる!!こん時3人とも思ったに違いない。間違いなく、俺とイナゾーはそう思ったね。アホ面イナゾーなんか、さっきよりさらにヨダレダラダラ状態。しゃべったり、笑ったりするたんびにいろんな汁が垂れてる。テツの子供(小学生と幼稚園)でも、ヨダレなんかもう垂らしてねーのに・・・・。イナゾーは間違いなくそれ以下ちゅーことだな。
かなりテンションアップ気味の俺等。ボート上のトークも弾みまくり。根本的にエロトーク(マニアック系)。

そんでもってお次はムネ。ブランクなんか全く感じさせない、キャストはビシビシ岸ビタに決まる。ホント、キャストうめーよコイツだきゃあ!そんな感じ。これで出ねー訳ねーつーようなキャスト&アクション。でも、何度も言うようだけどホントにウザい!!これは間違いない!!百聞は一見にしかず、一度同船してみて!マジウザいから。
最上流まで行き引き返す。この時点で、操船の俺は久々の朝イチからのセッションで眠気にやられる。イナゾーと操船を交替して爆睡。と、

「ボカンッ!!」

んっ?!誰?出したの?
ムネの野郎だ!真ん中にあるゴニョゴニョで「ホッツィー」をネチってると、「ボカンッ!!」しかも、乗ってるし。ロッドがいい感じで曲がる。と、その瞬間痛恨のバラシ。ブッシュを超えてくるときにハズれたらしい。
イナゾーのいいバイト、ムネの痛恨のバラシ、ってことは次は俺が獲っちゃうんじゃないの?!確実に魚には近づいてるしね。まー、俺でしょ!

船上ランチをとり、今度は本湖へ。春一番だけあって半端じゃねー強風。本湖なんか荒れまくりの波立ちまくり。一応、本湖の大外周りを攻めるが反応はない。
じゃー筋入るかってことで、本湖の筋に突入。
と、イナゾーのテツルアーのチョーチンに、

「ボカンッ!!」

しかし、乗らず。

おいおい!てめー何出してんだよ、次は俺の番だろ!順番守れよ!
殺すぞ!!このヨダレ野郎!!

そんな感じ。ますますヨダレ垂れ流し状態だし、ムカつきもうせるよ、お前見てっと・・・。そんでもって、お次はまたしてもムネ。またしても、「ホッツィー」で、

「ボカンッ!!」

しかし、乗らず。

何てめーら順番に出してんだよ!俺飛ばすなよ。順番とか守れよ。
焼くぞ!!この僕ドラえもん野郎!!


しかしこの後、このドラえもん野郎が獲っちゃうんだよね。
とりあえず本湖を見切る俺等。上流へと引き返すことに。本湖を横断してっと、ムネが「あの滝撃たない?」
しょーがねーから、滝撃たしてやるよ、なんて思ってるうちに、

「ボカンッ!!」

ムネの「ホッツィー」に出た!!しかも乗ってるし。ロッドがいい感じに曲がってる。デケー? 上がってきたのは39。いい感じの魚だ。しかし、復活初釣行で1本獲るなんて、やっぱこのドラえもん野郎、ただモンじゃねーな。
その後、滝をガンガン攻めるが反応なし。
ここでチキバンの位置を確認。真ん中の筋か、一番上の筋か?一番上の筋に行ったらしい。
ということで、真ん中の筋に入ることに。とりあえず、上流まで一気にあがる。チキバン達が撃った後なので、少し時間をおく為ね。
そんでもって、時間を確かめながら下っていく。と、またしてもムネの「ホッツィー」に、

「ボカンッ!!」

しかし、乗らず。ホント、出すよ、コイツだきゃ・・・、なんて思ってる矢先にまたしても、ムネの「ホッツィー」に、

「ボカンッ!!」

サイレントバイトだったけど、完全に乗ってる。ゴリ巻きでゴリ抜き。またしても、40弱ぐれーのいい魚だ。
こちとらノーバイトだよ!ムネは4バイト、2フィッシュ。ちなみに、ヨダレ野郎も何気に2バイト。その後も気合いで粘るが、俺またしても完全試合!!やっちまった・・・。

しかし、ムネは上手いね。ホントに上手い。結果もきっちり出すしね。いい状況だったにしろ、2月だからね。しかも、2ヶ月ぐれーのブランクがある訳だしね。まー、コイツにしてみりゃ2ヶ月なんかブランクじゃねーんだろうな。
ちなみに、ボッコム艇はKAITYが2バイト、TOM&ナル、ノーバイト。それでよしっ! で締めは、

ボッコム釣れねー!!



アレ?
エロ本の次は
ムネ写真集か?


<ババショースナップ>

ちっこくてスンマセン!


去年のババショー明けに
ものすごいドラマがあった。
今年も何かスゴイのを
ゲットしそうな予感。


ギブスの足にこの山道はキツイ!
根っことかアブネっつーの
マジで!
バリアーフリー化を強く希望!
たのむっ!


この冬はワンド攻め。
奥まで一気にブチ込んで
「動かさずに出す!」
February 8(Sun), 2004
場 所:RSV
天 気:晴れ
メンツ:N@BBY、Mac.key、イナゾー

今週は、土曜ババショー、日曜釣りセッション。
ババショーは、夕方ぐれーに行ったんだけど、昨年よっかハコがデケーせいか人が少なかった気がしたね。
昨年の熱気ムンムン的な感じはなく、ちょっと寂しい感じだったね。まー、俺等が行ったのが遅かったってのもあっけどね。
俺が考えるババショーってイベントの意義は、ルアーを売ったり買ったりするだけじゃねーハズ。どっちかっていうと、そんなことはどうでもよくて、人との出会いの場であり、同じ価値観を持った人間同士が同じ空間に居て同じ時間を共有することほうが重要な訳よ。それにプラスして、他のストリートカルチャーとの融合なんて出来れば最高かな。
そんな観点からすっと、ちょっと寂しい感じがしたね。まー出店してねー俺が偉そうなこという立場じゃねーことは解かってっけど。
まーしかし、どんな状況でも楽しめるのが俺等のとりえな訳で、充分楽しんじゃったけどね。
そう!楽しいこととかオモロイことってのは待ってってもやってこない。もちろん、誰かが楽しくしてくれる訳でもねー。自分からガンガン動いて初めて楽しい訳で、受身じゃ人生つまらんでしょ!!

つーこととで、左足ギブスのMACと、釣り1ヶ月ぶりで気合いみなぎるテツと割とメローな感じの俺の3人で一路房総へ。
ホント、昨年と違って厳しい状況が続いてる。俺なんか1月半ぐれー魚見てねーし。んっ!2ヶ月か?
年末まで苦しめられた「濁り」はだいぶ良くはなってきてる。しかし、「濁り」以上に厄介なのが、ワカサギちゃん!? このワカサギちゃんが今年から一気に増え(かなり放流してるらしい)、コヤツが深場にいきやがるもんだから、俺等の愛しのバスちゃんもそれにつられ深場に潜っちゃう。メンターの人に聞くと、7〜8mラインまで潜ってるらしいもんで、そこから水面まで引っ張り出すのはかなり厳しい訳よ。
昨年までは、冬でも俺等みてーなハイテンションバスが必ずいて、なんだかんだいって反応はあった。しかし、今年はって言うと、反応すらない。一日粘ってもノーバイトは当たり前。
こんなこといっちゃなんだけど、MACの初バスなんて最高に運が良かったとしかいい様がねーね。ある意味マグレ?!
しかし、そんなことばっか言ってても魚な釣れないので、いざ出船。
今日はかなり暖かい。風もあまりない。状況的には、えれーいい感じだ。
しかし、前日飲んだくれてた俺等。そう簡単には起きれない。でもって、出船したのはちょーど昼の12:00ぐれーだったかな。
左足がギブスまみれのMACが操船。一番後ろが足が伸ばせていいらしい。なんてったって、足の付け根から足首までギブってからね。
しかもMACは、俺等ん中では唯一の初バスゲット男。余裕も違う。前の2人にいいトコ投げさせてくれ、自分は余裕のプクイチ。やっぱ初バス獲ってる奴は違うね。今年のMACの目標はガッツキらしいけど・・・。

昨年までは岩盤狙いの俺等だったけど、今日はワンド狙い。しかも、かなりの放置プレイな感じで攻める。ワンド一番奥にぶち込み、そのままプクイチ。1〜2分放置させ、超スローアクション。深場のバスちゃんを引っ張り出すには、こんな方法しかねーでしょ。ゆっくり見させて、ゆっくり喰わす。これで、決まり。
何箇所かワンドを攻めるが、反応なし。4〜5個目ぐれーのワンドで初めて反応が!!
俺がトップブリッジ「ヘッドバンク」をワンドの奥にぶち込む。そんでもって、いつもの竿置きプクイチ。
1〜2分ぐれー経ったトコで、ゆっくりアクションをつける。一回一回かなりのロングポーズをいれると、
「ボカンッ!!」
んっ!?違うか?「ボカン」ではなく「ショボ」って感じ。乗る気配なんて全くねー。ホント見に来ただけって感じ。ルアー見てなかったら、多分わかんないぐれーのバイト。しかし、俺にしてみりゃ作戦通り。テンションは上がる。
テツだってテンション上がってる。っていうか、テツの場合、いつでもハイテンションなんだけどね。MACも訳のわからん奇声を発してるし・・・。
しかし、この後まったく反応がない。っていうかまったく生命感がない。となると、集中力も続かない。いつもの悪循環。
とりあえず、捨ててあったエロ本を気合いでテツが回収。本日、唯一のゲット。
ホント、シコってやるかなぐれーの感じ。けど、船上でシコったら、かなり気持ちいいんじゃねーの。もう少し、暖かくなったらカマすかな?
俺の精子にバイトしてくるナイスバディーのブリブリちゃんがいっかもね!
そんな感じで、本湖も攻めるが反応なし。ちなみに、エロ本もなし。

しかし、一気に日がのびたね。夕マズメのプライムタイムがかなり長くなったね。ちょっと前だと、夕方の5:00で真っ暗だったのに、6:00になってもまだ薄っすら明るい感じ。この薄っすらな時が一番いい。しかし、反応はなし。
そんな感じで、綺麗な星空のもとにエロ本一冊積んで帰還。でもって、終了!!
いやー今日もいつになく厳しかったね。やっぱ、ワカサギちゃんの影響なんかな?

しかし、ワカサギが入ったってことは・・・、
そのワカサギをバスが喰いまくってるってことは・・・、

いやー、春が待ち遠しいね!!


エロ本をゲットしたので
サオを持ち替える。
絶妙な表情のテッチャン。

義兄N@BBYが
それを黙って見てるはずがなく、

「早くよこせっ!」
「ま、待って!もう少し…」



サオの持ち替え成功!
(現在の硬さ:MH)
出したいことに変わりはない。


<読者サービス>


「お前、オ○コまで
 食い意地が張ってるなあ。
 俺の指を咥えたら
 離さへんがな。」



   
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