いきなりデカポンでヨンゴー!
マジ久々に魚持った。
やっぱ白だな。


全くやる気のなかったN@BBYも
ヒロポンでヨンゴー!
今年もポンはいけてるな。


……ハァ〜

<Fools Baitの工房>
(通称サティアン)

スゲェ!
しっかりと空調がなされてる。
最初は路上ビルダーだったのに、
感動した!
がんばれオカタツさん!


その数時間後、
すっかりオカタツさんの
睡眠時間を奪ったまま、
出発時間を迎える。
おいっ!起きろっ!

オイテクゾ!!!
May 29-30(Sat-Sun), 2004
場 所:亀山ほか
天 気:晴れ
メンツ:大勢

今週は、性懲りもなくほぼ皆勤賞、TL杯in亀。
亀山ってホント釣れねー。雰囲気はスゲーいいし、大会ってなると普段会わねー人達とも会えたりちゅーことで何気に楽しい訳。普通だったら、あんだけ釣れねートコいかねーっしょ。でも毎回参加してんのは、釣れる釣れねーちゅー次元じゃねーちゅーこと。
そんな訳なんだけど、うちには一人どうしようもねーぐれー釣りたくて釣りたくてしょーがねー奴が一人いんだよね。
昨年の10月以来、魚との対面を果たせていないツワモノ、言うまでもなく俺の義弟のテツ。昨年は10本釣るという目標を立て、見事18本釣りその目標を果たし、今年を迎えてる訳。しかし未だ初バスにはめぐり合えず。初バスは自作ルアーで釣りてーってことで、今年は自作ルアーを投げ続けてる。ある意味めちゃくちゃカッコいいっしょ。「男テツ」って感じっしょ。でも最近、テツの作るルアーが釣れ線になってるのが少し気になるけど・・・。
前みたいな度肝を抜くようなルアーは作らず、あえて釣れ線。しかし、今年は行くたんびにバイトはあんだよ。バラシたりもしてんだよ。結構惜しいトコまでいってんだよ。なもんで、釣れねー亀山に行く前に、午後だけセッション。テツの初バスを獲るためだけのセッションといっても過言ではない。

そんな感じで、夕マズメ直前の一番いい時間にボートを出す。
メンツは、当然テツ、そんでもってMAC、で俺の3人。俺もMACも気持ちは一つ。テツの初バス
しかし、世の中そんなに甘くねー。いきなりMACがデカポンでヨンゴー。しかも結構いい奴。3ケツの操船でいきなり獲んだから、この男結構やるよな。MAC!操船したほうが釣れるんじゃねーの?っていうか、頼むっ!!
そんな感じで幸先よくMACがゲッツ。お次はテツでしょって感じだが、聞いてた情報とは違って全く反応がない。明日は亀山ってことなもんで、本日はオカタツ(通称ドロボー)さん宅に泊まらせてもらうことになってるから、そうも遅くまで出来ない。
残された時間はもうない。あんま遅くなってもドロボーさんに悪いな、なんて話していると、今度は俺のヒロポンにヨンゴー。
テツは焦りまくり。と、いきなり『テツトンボ』に、
「ボカンッ!」
しかし、乗らず。しかし、いい出方。行けんじゃねーの、釣っちゃってよ。
そんな感じでテンションアップのテツ。こうなったら、護岸ゴージャス松野。これしかねー。
テツの松野作戦が始まるが、あえなく敗退。全然出ない。
でもって、俺もMACもほぼあきらめ状態に入ってた時、またしてもテツトンボに、
「ボカンッ!」
しかも今度は乗ってるし。
「テツ!!とりあえず落ち着け!!」
「えっ?落ち着くの?んっ?何っ?」

なんて感じで、落ち着きすぎで敢え無くバラシ。
「なんで落ち着けなんて言うんだよ!!」
と激怒りのテツ。そのままゴリ巻きすれば、獲れたらしい。
水面を手で叩きつけ悔しがるテツ。しかし、その水が自分にまともにかかり、「冷てっ!」
のお馬鹿なテツ。
しかしこの男、いつまで俺等を笑わし続けてくれんだろう!頼むぞ!テツ!もう、いいから一生釣るな!

そんな感じでテツの初バスゲットならず。ゾリ記録7ヶ月確定!!
そのままドロボーさん宅へ。すげーいい家。シゲんちにしろ、ココらへんの人はみんないい家住んでんな。そんな感じでドロボー工房やドロボー宅をいろいろ観察し、バモノス見ながら爆睡! ドロボーさん!また泊めてくださいね。今度は風呂入るんで!
そんな感じで、亀山に向かう。集合時間ギリギリに到着すると、今回も結構な人数。
参加者総勢31名。今回は釣れる奴はいるか?ちゅーことで、いざスタート!!
この日の為に買ってきたハンドサムのノイジーをまず投げる。岬の先端、いきなり
「ボカンッ!!」
かなりのショボバイト。乗る気配すらない。しかし一投目から反応があるなんて、今日は行けんじゃねーのって感じでテンションは上がる。
俺は、セミ系のネチリがぜってー効くと思ってたんで、ライフベイトのノイジーとハンドサムのノイジーを交互に投げる。
2発ぐれーショボバイトをもらうが、乗る気配すらねー。ギルちゃんでも遊びにきてんのか?って感じ。
MACはというと・・・お約束のノーバイト。
だいぶ時間も経ったんで、桟橋に戻ると、1本出たらしい。サイズはニッパチ、淡水魚組合の奴らしい。
淡水魚組合もやるな。こいつ等、房総のローカルで、20代中盤のなかなか気合い入ってそうな6人組。60万持って、ボート3台と無段階エレキ3台を買いにいったらしい。なかなか根性入ってんじゃねーかって感じっしょ。
今度こいつ等ともセッションかますかな? 結構、面白れーセッションになりそうだな。そんな感じで時間だけがどんどん過ぎていく、いつもの展開。
気になるのは、テツ&シゲ艇。前々日にカメで2本獲っているシゲはテツに電話したらしい。
電話なのにコソコソ声で、
「テッちゃん、優勝もらったよ、釣らせるよ・・・。」
みたいに自信満々で言ってたらしい。
そんなテツに無線を入れると、どうやらダメ。もう諦めてるらしい。でも、シゲはドリラーで1バラシらしいけど。
おいおい!優勝はどうなってんだよ。まー所詮無理だけどね、お前等じゃね!!
そんな感じで桟橋に居てもしょーがねーので、再度出船。
ここでMACと操船チェンジ、と同時にMAC爆睡!俺は一人で黙々と釣りをする。
買ったばっかの、シマノのコンクエスト200。かなりいい感じ。サイドでビシバシとオーバーハングの下にスキッピング。
トルクマックスとの相性もバッチリ!激攻めのイケイケタックル完成ちゅー感じだな。
確かに今までのタックルもいいんだけど、今年の俺は釣るちゅーことに重点を置いてる訳。やっぱ魚を人よりいっペー釣んねーと、何か見えてこないじゃねーかなちゅーこと。昨年までは、男は黙ってオーバーハンドでしょって言ってたけど、それはあくまでも釣れてナンボ。釣りをやっている以上、釣れたほうがぜってー楽しいし、ぜってー面白れーに決まってるでしょ。
スタイルばっかにとらわれて、内容の伴わないダセー奴に危うくなるトコだったぜ。スノーボーディングもそうなんだけど、カッコばっかで滑りは???みてーなダセー奴多いんだよね。やっぱそこの部分ってスゲー大事で、その上でスタイルってついてくんじゃねーかな?
だから、俺はとりあえず魚を獲れる奴になりてー訳。アイツ、どんな状況でも獲ってくんよな、みてーな奴ね。
話しはそれたが、黙々と一人で釣りをする俺。しかもいつになく真剣。マジで釣れそうだったんだよね。
ライフのノイジーをオーバーハングの下にスキッピングでぶち込む。と、
「ボカンッ!!」
しかも、乗った!が、惜しくもバラシ。
ラインが枝に引っかかってたもんで、無理矢理引っ張り出そうしたが、あえなくバラシ。惜しいね・・・。
そんな感じで、ガンガン撃っていくがその後は反応なし。MACはまだ爆睡、何しに来たんだ??んっ?人のこと言えねーか・・・。
そんな感じで、大会終了。釣った奴は、全部で3人。淡水魚組合はっていうと、ニッパチで3位。
でもって、いつもの関口くん。SWABの杉中くんのバス釣りの師匠。この男、マジで釣るね。ラッキーボーイでヨンマル。ラッキーボーイ?そう!久々の忘れた頃のキッカケルアー。やっぱ房総に強い?
優勝は、ヨンサン。結構いい魚だったらしい。何故かみんなにあまり祝福されない優勝者。俺は、ちなみに顔も知らない。
結局上がった魚は3本。んーー?まずまずの結果か?ちなみに俺は4バイト1バラシ。4バイトあって1本も獲れないって、・・・。
ちなみにMACは、・・・・・・・・・・言うまでもねーな。
そんな感じで大会終了。澤木さん、次は俺が頂きやす!!

その後、メシ食って、タイトラインズ寄って、昔よく行った野ダムへ向かう。
ココ、昔よく行ったトコなんだけど、最近めっきり行かなくなった場所。
誰かが行ったっていう情報すら聞かない。どうなんだ?ってことで、急きょ気になりその野ダムに決定。
雲ゆきも怪しくなり、いい感じ。着いた頃には、ポツポツと降り出す。おいおい!行けんじゃねーの!とテンションアップ。テツの初バスもとうとうとう獲れちゃうんじゃねーの!って感じ。
しかし、人生そんなに甘くねー。風ビュービュー、操船不能状態。で、雨はっていうとそうでもないし。岸際でボイルしたりしてんだけど、全然反応なし。一番上流で、MACのジョーにショボバイト一発だけ。
あまりに風が強すぎるモンで、早々に敗退。テツの初バスも6月までお預け。

やっぱ情報ないトコって、すげーいいか、すげー悪りーか、どっちかだね。もうここには行かねーな!しかし、釣ってナンボっとか言った割りに、5月全然ダメだったな。
やっぱ6月っしょ!!6月目標、10本以上!!


いつも魚を桟橋に持ち込む
関口チーム。


今回はめずらしく
ずっと釣りをしているN@BBY。
アレ?ブーツ買ったの?


これ、イレブンで売ってる
冷やしみそラーメン。
この画像じゃ
旨そうに見えないけど、
ケッコーまいうー。


『房走淡水魚組合』の組合長凸。
なかなか勢いがあってグッド!


『京都ルアー』鈴木の兄ちゃん。
いつもバス釣りより
ギル釣りを楽しんでる。


ご存じ、TIGHTLINES澤木さん。
今年は釣ってるネ〜。


1年以上来てなかったかな?
思っていたよりちょっと水が多いけど、魚の活性は高けーな。

-いきなり早押しクイズ-

問題
「テッチャンの初バスはまだ先だ?」
(マウスオン)


テッチャン、カレオツで!



名前は聞いたことあったけど、
初セッションの丹沢湖。
何年か前に大雨が降る中、
キャンプをしていた13人が
中州に取り残され
帰らぬ人となったって
ニュースで聞いたことがあった…
こわっ!


岸際はこのとおりクリア


これが幻のマロペン。
津田さん、
ホント引き出しが多いッス!


前日も丹沢湖の
チェックをしてくれた津田さん。
ホントにサンクスです!


「丹沢湖釣り大賞」なる掲示板に
津田さんの名前がっ!
「52cm 津田昭彦」
オイラも釣りてーっ!
May 22(Sat), 2004
場 所:TNZW
天 気:晴れ
メンツ:ミツハシさん、津田さん、野地くん、タカセさん、N@BBY、Mac.key

なんとっ!6月5日〜7日に池原セッション決定!!やべーね、マジで!興奮するっしょ。ロクマル獲りてー!!!
そんなテンション高めな俺等だが、今回の池原は某雑誌の取材。ロクマルを獲るためにどんな準備をするのか?というテーマらしく、そのプラを兼ね丹沢セッション決定。丹沢と言えば、格闘プラッガーの津田氏。いろいろ前情報を集めて頂き、俺等を出迎えてくれる。ホント、サンキューです。

丹沢って言えば、俺んちから遠くないフィールド。しかし、一度も行ったことはねートコ。えれー水が綺麗で、全然釣れない湖ってのが俺等の第一印象。しかし、いざ行ってみると、そんなことはなく充分に釣れそうな感じ。いつもの房総のダム湖とは雰囲気も違い、えれー新鮮なんだよね。クリアウォーターっていっても、俺等の想像とは違い、少し緑がかった感じ。めちゃくちゃ綺麗だけどね。
今回の釣行は、おなじみ津田氏、初房総初ゴーマルの野地くん、津田さんの所属するトップウォーターチームの代表ミツハシさん、タカセさん
の計6人。
ミツハシさんはとても気さくな方で、40歳後半には全く見えない。えれー若い!!&話が面白れー!!
やっぱあれだね、自分の好きな事ばっかやって歳をとっていくと、ホントカッコいいオヤジになれるよね。俺もミツハシさんみてーに、歳を重ねてカッコいいオヤジになりてーな。

まずは津田さん宅にお邪魔し、しばしの談笑。
そん時に、
「池原行くんだったら、これ持ってきなよ!」
と1本のリアル系ペンシルを貸してもらう。
レッドペッパーの原形らしく、マロペンといって3本しか作られてないらしい。レッドペッパーの1ozバージョン。そんなもんを俺等の様な物の価値もわかんねー輩に貸してくれる津田氏って?サンキューです。ぜってー、釣らせて頂きます!
そんな感じで、いざ丹沢に向かう。現地で野地くん、ミツハシさん等と合流。
しばしの談笑、その後出船。Mac.keyは野地くんと、俺は津田氏と同船。
津田氏は、前日に今日のプラを丹沢でやっていて、普通に釣れるでしょって感じ。ちなみに前日に、「ダッジ」で1本獲ったらしい。
津田氏は基本的にフットコン。風にも強いし、なんせ操作性等を考えるとフットコンのほうがいいらしい。俺等も、様々な理由から今後川がメインフィールドになることを考えると、フットコンも検討中。
また、風を楽しむ方法をいろいろ試行錯誤したけど、どうしても見つからねー。
トップウォーターにとって、風ってマイナスのファクターになることが多いのは事実でしょ。魚にとってはプラスのファクターになることはあったとしても、人間にはどうしてもマイナスに働いちゃうっしょ。そんなこともあり、フットコンも検討中。フットコンにすれば、風も味方につけ、ゴンブトブリブリちゃんを独り占め?

そんな感じで、津田氏オススメのポイントを次々と撃っていくが、反応はない。
基本的に、水没した植物絡みがいいらしいが、ガンガン攻めても反応なし。
天気もパラパラと雨が降ってるし、かなりコンディション的にはいい感じなんだけどな。水質もかなりのクリアと聞いてきたが、俺にとっては全然釣れる色。
やや緑がかったクリア、当然水は綺麗だが俺がイメージしてたすげー透明な感じとはかなり違う。全然釣れるでしょ!雨も降ってるし、ほとんど人いねーし。そんな感じ。
しかし、津田氏はこの湖をかなり熟知してるね。自分のフィールドだから当然っていやー当然なのかもしれんけど。
昨日の実績ポイントも撃つが、反応なし。小せーギルやバスの稚魚はルアーについてきたりすっけど。まあまあのサイズの奴は、全然反応なし。見えバスもそこそこいるが、トップには全くもって反応して来ねー。
まーでも、根本的にこの時期は水没した植物系がいいらしいので、シャローがらみの水生植物系を中心に撃っていく。
と、俺の投げてた「反りとんぼ」に、

「ボカンッ!!」

しかし、乗る気配すらないショボバイト。
チビちゃんが遊びにきたっぽい感じだな。でも、なんかしらの反応があり、テンションは維持。フットコンなので、当然操船は前なんだけど、津田氏はいいポイントは全部俺に撃たせてくれている。
ここで釣んなきゃ、男としてね、どうなのよ!気合い入れるよ!!
と、今度は「スピナーテールバンゴー6インチ」をトロトロと巻いてると、

「ボカンッ!!」

今度は、横殴りのナイスバイト!しかし、乗らず。惜しい!めちゃくちゃ惜しい!
雨は強くはならないが、ずっと降り続く。雨が降り続く限り、俺のテンションは下がることはない。
そんな感じで、1本目の筋に見切りをつけ、次の筋へ向かう。
しかしこのエレキ早えーな。やっぱ、フットコンって早えーのかな。
俺等のミンコタの55ポンド無段階(改)もハンドコン最強なのにね。全然早えーよ。
そんでもって、2本目の筋へ移動。
実績エリアをバシバシ撃つが、全く反応なし。天気予報では、晴れの予報なのに雨は降り続く。
んー?いい感じなのにな・・。全然反応ねーよ。マジで!!
Mac.key.keyに無線を入れてみることに、

「どう?」
「えー、俺1バイト、野地3グソ!以上!」

んっ?3グソ?何それ?そうなんです!野地くんは、野グソ王な訳よ。
全然知らなかったんだけど、こないだ房総にお初にきた時も、2回ぐれーカマしたらしい。Mac.key.keyの話では、ペーパーをジップロックに入れて、大切にしているらしい。面白れー奴だな。そんな奴ばっか!トップウォーターの奴って、そんなんばっかでしょ。
俺も最近腸が強くなってきたけど、昔はホント弱くていっつも野グソしてたな。
とりあえずありとあらゆる場所で、野グってきたな。そうしえば、漏らしもあったな・・・。6号沿いの渋滞中の車の前でね。
でも、最近は全くなくなった。何でかは俺もわからねー。前は、ボートで朝飯食うと必ず野グってたのにな。釣り仕様の腸にカスタマイズされたんでしょう。俺の体はスゲーな。

そんな感じで、2本目の筋、3本目の筋と移動を重ねるが、全く反応なし。
ボート屋が終わる時間ギリギリまで粘ったけど、結局その後は何にもなかった訳。
ボート上がって、みんなでしばしの談笑。タカセさんが1本。
ミツハシさんも、5発ぐれーもらったらしいが、惜しくもノーフィッシュ。
そのうち最初の一発は、ドラグゆるゆるだった為、あわせが効かずのバラシということ。
まー基本的に、7メートルぐれーいい時より水位が高いとのこと。じゃー、今度水位が下がった時点でぜってーリベンジで!!


見るからにやりそうな2人


日中はずっとこんな天気。
曇ったり雨が降ったり。
山霧が立ちこめていて、
雰囲気も抜群!
(これ重要!)


「丹沢の首領」ミツハシさん
丹沢湖へのこだわり、愛着が
ヒシヒシと伝わってきました。


丹沢全域を回って
ノーフィッシュ!
津田さんが着ているのは、
レインウェアじゃないことが
セッション終了後に判明!
カレオツでした。


ニコニコ顔で爽やかだけど、
トイペが手放せないノジくん。
いろいろありがとう!



関東一デカイ川"利根川"
前日の雨で少し濁りが入り
流れも出ているが…
デカバスがいるとなれば
カンケーないっしょ!


[Rip Rap Organization]の大輔
結構歳くってんのかと思ったら
タメだった。
愛犬チキータはお留守番?


おいおいっ、N@BBY!
ウチの船をほかの人に
操船させてんのか?
っと思ったらザキだった…
(スマンッ!)。
N@BBYとは
10年以上の付き合いだが、
パッと見間違えるほど、
雰囲気が似てる。


で、こっちがN@BBY。
似てるっしょ?
あの外人集団もかなり
ファンキーだったけど、
このパンツもファンキーだよね。
それ流行ってンの?


今オイラは
ポッパーに興味がある。
っつーことで、
TopBridgeのプロトポッパーを
拝借。
音を出すポッパーじゃなくて、
パシャッと水を飛ばすタイプ。
今は、こういう飛沫タイプの
ポッパーが気になる。
May 15(Sat), 2004
場 所:RVR
天 気:晴れ
メンツ:ダイスケ(RipRapOrganization)、スローテーパー・ムネ、
    TopBridge ヤマザキ、N@BBY、Mac.key

なんかあれだな。やたら最近、レポート書くの遅れ気味な俺。
タイムリーかつコアな情報を発信してきたのが、俺等のとりえだっちゅうのに、こんなんじゃダメだな。少しばっかり反省だな。レポート書けないのにはいろんな理由があんだけど、言い訳になっちゃうのであえて言わねーけど。まーそんな感じで、今回のセッションは関東最大の某川。
デカバス度はかなり高けーらしいし、まーデケーの獲ってブチかますかってことで決定。6月に池原攻めすんだけど、そん時エンジンを使うので普段使い慣れないエンジン講習もかねて。
メンツは、「スローテーパー」というブランドを立ち上げたムネ。ムネのバスに対する思いを形にしていってくれると思う。俺もかなり注目!!そんでもって、「リップラップオーガニゼーション」というブランドを展開しているダイスケ。ストリートとアウトドアの融合を形にしているウェアーブランド。んっ?違うか?間違ってたらスマン・・・。でもって、今年「トップブリッジ」というルアーブランドを立ち上げたザキ。このブランドも俺は大注目なんだけど、なんせコイツのルアー作りに対する思い入れが俺は好き。まだ26歳(間違ってたらスマン第2弾)なんだけど、えれー真面目にルアー作りに取り組んでいる。いい加減なルアービルダーが多い中(俺はそれで全然OKだと思うけどね)、コイツはちょっと違う。いつだって向上心があるし、プロ意識が強いね。早くも人気ビルダーの片鱗を出し、風来堂では即完売。ザキ、気合いで!!
でMac.keyと俺の計5人。まーこれは俺の夢なんだけど、いつかは俺等でなんかカマしてーななんて考えもある訳。

まーそれはいいとして、朝マズメ前に現地に到着。
ムネ&Mac.key(ムネ艇エンジン付)、ダイスケ&ザキ&俺(ボカン艇)に別れ、エンジン艇に引っ張ってもらい上流を目指す。
前情報では、川のど真ん中にあるリップラップなんかにデッケーのが着いてるなんていわれていたもんで、まずはそこを撃つ。しかし、全く反応なし。しかも操船。マジで操船すっと釣れる気しねー。
いやーしかし、このダイスケちゅー男、普通にアホだね。まともに、一緒に釣りに行ったりするのは初めてなんだけどね。俺達もお世話になってるS&Fニュースとかにも記事書いたりしてて、もうちょっと繊細なイメージだったんだけどな。繊細の真反対にいるような奴だよ。フックは全サビ&折れ。自然な感じにダブルフックになってる。こんだけ錆びてても普通に釣れるらしい。しかも錆びのせいでバレ難いらしい。おいおい!ホントかっ?
根本的にテキトウな感じ。ここでいう「テキトウ」というのは、いい意味でだけどな。俺等も根本的にテキトウなんで、コヤツとは長い付き合いになりそうだな。初めてまともに会ったのに、10年ぐれー付き合ってる感じかな。
そんなこんなで、俺等3人はガンガン撃っていくが、反応なんてありゃしねー。結構、怪しいトコいっぺーなんだけどね。

と、そこに無線連絡、「ムネ1本!」。なにっ!あの男ホントやりやがんな。
下流まで流されちまったもんだから、またエンジン艇に迎えにきてもらう。川の基本は下りながらではなく、上りながららしい。
しかし、川での操船はうぜーね。ろくに釣りになんねーよ。まー、でもMac.keyなんか毎回だもんな。これも試練だな。
操船しながら、先頭の奴よりガンガン釣る。これが一番カッコいいんだけど・・・。まーそんなこんなで、朝一よりさらに上流部まで引っ張ってってもらい、再び釣り開始。
今度は上流に向かいながら釣り進んでいく。かなり怪しげな土壁エリア。いかにも釣れそうな感じ。俺はなんとなく、「ステッピンフラッター」を土壁に向かってやや遠投。ステッピン独特のチョイもぐり気味スケーティング、と

「ボカンッ!!」

しかし、惜しくも乗らず。惜しいね、実に惜しい・・・。えれー悔しいね。まーでも、テンションアップでしょ。ちゅーことで、俺等3人はガンガン撃ちまくる。しかし、反応は全くない。怪しげなスポットは無数にあるが、魚の反応はまるでなし。
日差しも半端じゃねーぐれーの強さ。気温もグングン上がる。と同時に、体力とテンションはグングン下がる。
あまりの眠さにテトラの切れ目でちょっと寝っか、ちゅーことでボートを止めようとした時、
ダイスケがテトラの奥にピッチング、ルアーは忘れたけど、いきなり

「ボカンッ!」

しかし、乗らず。これまた惜しい。やっぱ、ここまで照っちゃうとテトラの奥に入り込んじゃうんだな。
で、ボートを岸に乗り上げしばしの休憩タイム。と思ったら、ウーハーガンガン響かせた輩が近づいてくる。
と、草むらの中から、何人かは不明だが、外人集団が現れる。分けのわからんほどのロングロッドにスピニング。仕掛けは、ギャング針。何すんのかな?なんて見てると、上半身裸のガン黒の兄ちゃんが、いきなり大遠投。そんでもって、腰の入ったジャーク。
えれー様になってる訳。と、いきなり1投目からヒット!!強烈なあわせを入れる。何が釣れたのか分かんなかったが、えれーデカイには間違いない。
ロッドを交互に巻き上げていき、全員引きを楽しんでる。1〜2分の格闘の末、上がってきたのは多分、ハクレンとか草魚とかそんな感じの奴。えれーゴチー魚。俺等は、目の前に繰り広げられる外人ショーで、大爆笑。
こいつ等面白すぎ!しかも、釣り上げた魚を持って携帯のカメラでパチリ。ふーん!外人も魚をもった写真撮るんだ。
でその獲った魚はどうすんのかな?って見てると、一回捨てたが再度水の中にジャブジャブ入り、今度はさばき出す。他の奴等はというと、ヘラ師がそばにいるにも関わらず、ガンガン遠投&イケイケジャーク。
ジャークん時なんか、ヘラ師に当たるんじゃねーかバリ。ヘラ師のほうも、外人には勝てずチラ見程度。
と今度は、並んでやってるヘラ師の間からもキャスト、そんでもってお決まりのジャーク。俺等は笑いが止まらねー!マジで外人はファンキーだな。こいつ等、周りのこととかどうでもいい感じ。マナーなんてものは微塵もない。
ここまでだと、逆にアリだね。外人集団のアク強さ&楽しみ方、俺的にはちょっと羨ましさすら感じたな。

その後は、3人とも爆睡。仰向けで寝ちゃったもんで、ガン日焼け。俺なんか、土人バリになっちまったよ。
ってことで、しばしの休憩の後、釣り再開。怪しげなトコをガンガン撃っていくが、全く反応なし。ダイスケにまあまあいい感じのバイトが一発あっただけ。ダイスケ!フック錆びてっから乗んねーんじゃねーの!
夕マズメのいい時間だが、午後からの暴風が止まず。流れとは反対方向の風向き。めちゃくちゃやりにきー感じ。なもんで、1本筋があったのでそこに入ることに。と、ザキの「ヘッドバンク」に、

「ボカンッ!!」

しかし、乗らず。
ここまでノーバイトをカマしていたザキ待望の一発。この男、キャストはめちゃくちゃ上手い。しかも先頭に乗ってるので、いいトコにガンガンぶち込む訳よ。なんで出ねーの?って感じ。
しかもマイブランドの「トップブリッジ」のルアー達は、かなりいい動きで魚を誘惑しちゃってるしね。そんなザキに待望の初バイト。しかもここから、ザキの快進撃がはじまり、その後2発も出しやがる。
おいおい!あんま調子乗んなよ!でも、一つは乗ったんだけど痛恨のバラシ。よしっ!
ダイスケと俺はその後はバイトなし。そんな感じで、辺りも暗くなったので本日のセッション終了。

結局、ムネの1本のみ。うーん・・・、どうなんだろうな?このフィールドって。微妙な感じだな。けど、ダイスケやザキとのセッションはえれー楽しかったな。マジで、こいつらみんな馬鹿モンだからね。
俺はこのセッション終了後、一つ感じたことがある。
こいつ等となら、何か出来んじゃねーかちゅーこと。
みんなえれー熱ちーし、めちゃくちゃ釣りが好きだし、価値観も近けーしね。
ゼッテー、なんかしらカマしてやるぜ!!!


どうする?
そろそろひっくり返す?


やっぱ釣るね、この男。
背中丸出しのメガバイト!
エンジン講習サンクス!



突然「ドカン!」と
オイラのボカPの上に降ってきた
推定ゴーマルのBorAちゃん。
全然お呼びじゃネーよ。
ミネラルくせーったら
ありゃしねー!
くっせーくっせーっ!!!!



久々の房総、
GWはショボかったから
ゼッテー釣りたい!


カヌーがカッコイイ
小田原チーム


やっと釣ったのに、
何ケチつけてんの?
あぁ〜、前で釣られて
悔しかったんだなぁ。


操船するっつったんだから、
最後までやれよ!
May 8(Sat), 2004
場 所:RVR, RSV
天 気:晴れ
メンツ:津田さん、野地くん、N@BBY、Mac.key

今回のセッションは、丹沢ローカルの格闘系プラッガ-津田さん&俺と同じパウダージャンキー野地くん。野地くんは、俺等のWEBショップでスウェットを買ってくれたことがきっかけで知り合ったんだけど、パウダー&トップウォータージャンキーな俺等と同じ価値観をもつナイスガイ。今回は野地くんがカヌーを持っているので、カヌーとジョンの2艇の4人セッション。
津田さんと野地くんは、地元のショップの釣り仲間。ホームは丹沢、宮ケ瀬。房総の経験はほとんど無し。野地くんは、房総はお初ということ。じゃー、釣っちゃってもらいましょうか、ちゅーことでセッション開始。

俺はというと今年の前半飛ばしまくったMac.key.keyの釣果を知らん間に抜いちゃったちゅーことで、かなり嫌いな操船。こんなこと言っちゃいつも操船してるMac.key.keyに悪りー気がするけど、俺としては操船すると釣れる気がしない。2つのことを同時に出来ねー感じ。全く釣りに集中できん。まーそんなこといっても、いつまでもMac.key.keyに操船ばっかしてもらってんのもなんだし、これからは操船にも慣れないとな・・・。
そんな感じで、Mac.key.key&俺で下流方面、津田さん&野地くんで上流方面へ。
ちょーど、ムネとリップラップ大輔がチキバンとのセッションをかまし中だったもんで、ムネ&大輔艇もあなじトコからボートを出す。

5月5日の連休最終日、チキバンTOMと爆釣した流れ込みを中心に撃っていく。しかし、反応は無い。やっぱ、違うんだな。2〜3日しか経ってないのに、こうも違う訳ね。じゃーつーことで、シャローがらみの竹エリア&杭を狙う。
と、Mac.key.keyの「アンカニーチャップ」に、

「ボカンッ!!」

んっ?違う違う!アンダーウォーターだった・・。
Mac.key.keyはダーターアクション中と言い張るが、俺はダーターでのボトムノッキング中と判断。上がってきたのは、40弱の痩せバス。しかし、この男獲るね。って言っても、俺のが獲ってけどね。
なモンで、操船しちゃってる訳だな。俺もなんとなくMac.key.keyの釣果を超えちゃったんじゃないかなぐれーは思っていたんだけど、
あえてそれは伏せといた訳。しかし、Mac.key.keyは普通に気付きやがって・・・。まーそんなことはいいとして、その後は2人でガツンガツン撃っていくが、反応なし。

あまりの反応の無さに、俺は急激な睡魔に・・・。そのまま、爆睡。ってことは、そう、またしてもMac.key.keyが操船!!スマン・・・、Mac.key.key、眠さには勝てなかったよ。そんな寝言を言いながら、気持ちのいい自然のアルファ波の揺らぎでガン寝。
ふっと気づくと、トップウォーターらしき船が。近づいていくと、何故かいろいろと顔が広い寺岡氏。同船しているのは、OPAというショップの菊池氏。菊池氏とは初対面なんだけど、なんかどっかで見たことあんなって感じ。
「自分もともとポパイにいたんですよ。」
と菊池氏。あっそうか!!だから、見たことあんのか。
「土浦のポパイにもいた?」
「いましたよ、トップに力いれてた店にはだいたいいましたよ!」
とのこと。
昔、土浦周辺を攻めにいったとき、ポパイに立ち寄った際、桜川の上流部はいいっすよと勧められ、ノーバイツ喰らったことを話すと、
「あ、それ俺っすね!でも俺はあそこはボーズないっすよ!」
「・・・・。」
そんな他愛もない会話を交わし、今度は上流方面に向かう。
その後は気合いで撃ちこんでいくが、全く反応なし。
津田さんに無線連絡、
「どうっすか?」
「野地くんが1本、1バラシ。」
「・・・。」

やりやがるな、しかし。初房総で、しかも激シブの状況できっちり1本獲るなんてね。
そんな感じで、ワンラン終了。
結果は、Mac.key.keyがきっちり1本、初房総の野地くんもきっちり1本。


初登場で、
キッチリ顔を決めてくれる
野地くん

オーパ菊池氏と寺岡さん。

菊池氏とはまさかの再会?!
そして寺岡さん、
何でそんなに顔広いの?



また津田さんに
やられちゃうのか?
午後のツーラン目は、どこに行こうか、かなり迷う。
デケーの一発狙いか?はたまた、雰囲気重視で行くか?
津田さんは、前にヨンキュウのブリブリをゲットしてる雰囲気抜群の某ダム湖に行きたそうな感じ。しかし、俺等は一発狙いたい感じ。どうすっか?
と、津田さんがラーメン屋でよくある占いのルーレットみたいなのを回す。
「奇数なら・・・、偶数なら・・・。」
で、一発大物狙いに決定。津田さん、スンマセン、某ダムはおいおい。
ということで、大物狙いの某川筋へ。
ワンラン目の同じ組み合わせで、下流域を目指す。

護岸のゴージャス引きを連発する俺等。しかし、全く反応はない。
最近また使い始めたデカダンスを投入。と、
「ボカンッ!!」
かなりいい出かただったが、乗らず。
Mac.key.keyにも、なんだったか忘れたけど、一発出たかな?
雰囲気は抜群、無風、そんでもって生暖か系。言う事ないぐれーのコンディション。なのに出ない。
ナイトに突入後も、ゴージャスし続けるガッツキな俺達。しかし、全く反応なし。
そういえば津田さん達はどうかな?なんて感じで、無線連絡。

「どうっすか?」
「野地くん、ゴーマル。」
「ゴーマル?んっ?!ゴーマルって何?」

そうなんだよ!房総初トリップで初ゴーマル。この男ただモンじゃねー。
俺等は今まで数々の人達とセッションしてきたけど、俺等も相手も誰一人ゴーマルは獲ってなかった訳。
それを、ごく簡単にゴーマル獲っちゃうんだから、この男だきゃあなどれん!!
結構痩せていたらしく、獲った時はヨンゴーぐれーかなと思ったらしいが、計って見るとゴーマルあったらしい。
やるな、野地くん!オメデトさん!!


ジャーン!ボカン史上ゴーマル初登場!
やっぱ『反り』でしょ!

その後、少しテンションアップでやってはみるが、今まで通り反応なし。
そんでもって終了・・・。

いやーしかし、丹沢ローカル組はやるね。
こないだの津田さんのヨンキューにしろ、今回の野地くんのゴーマルにしろ。
俺等が、毎週毎週毎週毎週行ってんのにゴーマルはまだ出ない訳。
それをいとも簡単に、ゴーマル出しちゃうんだからね。
次はホント俺等の番でしょ。っていうか、俺等が獲んなきゃダメっしょ。


『反り』丸飲み


May 1-3(Sat-Mon), 2004

GWトリップは長いからココ


   
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