ためにならない釣行記

肉で釣れ!

ブログをご覧のみなさん、コンニチハ!

 

今回もこの時期ならではのブリンブリンな春バス(初バス)を求めてプカプカリと浮いてきた。

と、その前に,

YAKINIKU!

 

前回同様「肉くいてー!」つぶやきに「焼肉行く?」と反応してくれたヒサシが
地元でよく行く「悠々亭」でプチ釣りミーティング。持つべきものは「肉友」だな。

これに備えて腹ぺこで店内に入ると今時すげー煙。
排煙設備がないのにまーまーの混雑っぷり、、、この店,イケルかもしれない!

カルビセットなるものを各1で頼み、ホルモン1、カルビ2、韓国海苔などなど、
ジャンジャン焼いてリミッター解除気味のトークと食欲。
リーズナブルだしナムルも旨いしゴハンもうまくて大盛りライスをオカワリ。

食後のアイスも食えないほど食ってしまった。
いくら腹ペコで挑んだって、食える量ってあんま変わらないね。

楽しい2時間はあっちゅう間に過ぎてしまい、
最後にヒサシからお土産(またお肉)をもらってハバ宅に向かった。
ヒサシ、いろいろありがとう!

 

そして、「も、もう動けない。。。」と布団に吸い込まれたのは言うまでもない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「やっぱり朝マヅメにはポイントにいないとな」

 

と前日は意気込んでいたものの起きたら4時半。
3時過ぎに起きていたハバは録画しておいた「泣くな!原ちゃん」を見て泣いている。
もうマヅメには間に合わないので存分に涙を流してもらった後に出発。

数時間前までは「もう食えねー!」って思ってたのに,

市原PAでバッチリ朝食。

 

「こんな時間だから食ってっちゃおう」

「こんな時間だからちょっとアチコチ見ておこう」

「こんな時間だからエントリーはあそこにしてみる?」

 

長年いっしょに釣りに行ってると,このへんのさじ加減が合うから良い。
こんな感じで,陽はすっかり昇ってしまった7時過ぎにようやく出船。

 

出船準備中に一艇先をこされた。
ならばと、リラックスした状態でじっくりと出船エリアを打って行く。

腿太いね。腿だけじゃないけど。

ハバがケムってくれているので,こちらもじっくりゆっくりと攻めることにした。
L7のねっちりターンにしばし酔いしれたあとは,こちらからサカナを迎えにいく作戦に。

いつものボコンボコンではなく,オーソドックスにボコン…ポーズ長め…ボコンを繰り返す。
ときたま、ヌルっと入れて動かさない…ってな感じのエロい技も織り交ぜる。

そんでもダメなので,次はコレとかコレ。

カラベラ

TB20130317_08

お互いネッチリやってるので2時間近くたってもまだエントリーが見えている。おそっ!

そんなんだから、後続のオールラウンダーさんに狭いエリアなのにテールツーノーズで煽られる。

ハバガイドはこの手の輩には手厳しいので、ノーエレキで応戦してる。もちろん目は座ったまま。

しかし、オレ的にはこの空気感が嫌でエレキ全開でぶっちぎることにした。

が、今度は前方から先ほどの先行者が!!

 

HASAMIUCHI!!!

 

どーするオレたち?!

 

どうやら前後のオールラウンダーはどうやら知り合いのようで,
先行者がかなり釣ったみたいで後続者が写真を撮ってあげている。。。

このエリアにはまだおサカナがいるのがわかったので良しとしよう。

「上いきまーす!」と爽やかに挨拶をして上流へ。

お水スケスケエリアではどこからともなくサカナが出てくるので,
慎重に,そして、遠投にて探りを入れるが……ち〜ん!

もう船が進めないエリアまで来ても往生際が悪いので、

上陸!!そして川の中の石ころで何度もスッ転びそうになりながら
魅惑のプールへと突き進む。が……ち〜ん!!

打つ手なし。メシ食ってグズグズし出したハバ。

今日はなんだか眠くなかったけど,やることもなくなったので寝ようかとしたら、
先ほどテールツーノーズのバトルを挑んできた若者が話しかけてきた。

ここから彼とハバのいつどこで釣れたという情報バトルが勃発する。うぜ〜

この一戦ですっかりハバが興奮してしまい寝れなくなっちまった。
夕方までここにいるのもアレなんで,別の筋へ移動することにした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いつものダムなのにこっちのエリアには久しぶりに来た。もしかしたら2年ぶりかも。
とはいえ、慣れ親しんだポイント。ハバ情報を軸にして少しずつ探りを入れながら打っていく。

慣れ親しんだ中ではあったが,ハバがナッツ類が好きなことを初めて知った。
これは今日イチのサプライズ!

ちょいちょい船内にこぼしてオロオロしてるのがおもろかった。
指が太すぎるんだろうな。箸つかいなよ。

釣れないことで定評のある滝を攻めたあとの奥のワンド。
ここでようやくバスを1ルック。小さかったけどね。

ひさしぶりの風景が新鮮で昼寝もしてないのに集中力が上がる2人。

しかし、それも長くは続かずサカナが釣れないどころかノンバイな状況に
しびれを切らしはじめたハバを見逃さなかった。

スケスケの激シャローなのに思いっきり立ったままだったし、
ナッツを頻繁にこぼすようになってる。

たまらず途中で「Aoyテレフォン(アオヨシさん)」を使う。
しかし、テレフォン情報のポイントを攻めるものの鳥しかいなくて

 

「だめだ、完全にサカナの居場所を見失った」

 

と溜め息混じりで嘆き出す。

とりあえずプライムタイムを迎えるので、
もうこの筋はもうやめて、アソコ打って帰りに岩盤打って…とプランを立てなおし集中力を高める。

オイラはピンクのアラパイマJr.で勝負をかける。
この時間帯でも見やすいし何よりこのルアーはトラブルが少ない。
見よっ!このドンズバキャストの嵐を!!

っつーか、見れないよね。ようは、見て欲しいぐらいナイスキャストが決まりまくったの。

 ノンバイだけどね。

………

 

マ「出ないね」

ハ「帰ろうか?」

マ「そーだね」

ハ「帰りナニ食う?」

 

エントリーポイントへ戻る途中,
春のこの暗くなってすぐに出たりするポイントを通ったのでチロッと打ってみること。

オレはアラパイマ、ハバはお気に入りのコブッピィを。

 

「ボカンッ!☆※△◎」

 

第1投目に炸裂バイト?!!!

 

ハ「ん,オレのかなぁ。ルアーに触ってないよ。」
マ「ん、オレのでもないよ。そっちの方から音したぜ」

 

たぶん、ハバのほう。この1発で10分ぐらい延長しちゃったけど
サカナに相手にされることはなかった。

 

んー、釣れない。春はむずいなぁ。あ、オレなんか年中だな。
やっぱ、釣り来る前に食欲なり何なり欲を満たしちゃいけないのかもな。
とりあえずニクを控えてみるか。

 

あっ、ちがうかも?! もしかしたら、

 

ワンドに落ちてたバナナのせいだな!!
釣りとバナナって「釣果が滑る」ということでアンラッキーなアイテムらしいからな。

くっそー,誰だこんなトラップ仕掛けたのは!!

ということで、

 

みなさんも釣り場のバナナには気をつけなはれや!

 

あーつりたい。。。

次へ 投稿

前へ 投稿

2 コメント

  1. un 2013/04/13

    お使いの金のアブは何でしょうか?素敵です。

    • Mackey 2013/04/24 — 投稿者

      unさん、
      お返事遅くなりました。スイマセン。。

      こいつはABU 4600 Royal Power Plusというやつです。
      3.8:1という超ローギアなので、すばやい回収、ロングスライドのペンシル、流れのあるところが苦手です。

      ただ、カッチョイイのでメインで使ってますw

un へ返信する コメントをキャンセル

© 2024 TOPBOKAN