ためにならない釣行記

ヘリコプターで釣れ!

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

 

ノビーからせっかくの梅雨だし浮こうよと言われてたものの、約束の前日になんとか胃腸炎になってしまいオイラがダウン。翌週には復活し、ナカセも加わり梅雨の雨に打たれてきた。しかし、今年は梅雨らしく雨が多いね。

20150627_01 20150627_02

この週はけっこう雨が降っていたので久しぶりのダムへ。増水具合が気になっていたけど、満水にはなっておらずオバハンも緩め。

3人とも久しぶりだし近況も特に仕入れてないので出たとこ勝負。

20150627_03

時間早め、人少なめ。「いつ出てもおかしくない」状況に自然とキャストにも力が入る。
しかしノンバイで最初の実績ポイントを打ち終えたころ、「いつ出てもおかしくない」状況がこの男にやってきた。

20150627_04

「あれ?ちょっとやべぇな。
船の上からどうやったっけな?」

笑いとブーイングで船内が賑やかになったと思ったら、

「トゥプトゥプトゥプトゥプトゥプトゥプトゥプトゥプトゥプトゥプトゥプ、、、」

まるでヘリコプターのような音が静寂に包まれた房総の森に響き渡る。

20150627_05

おもむろに先頭で爆撃開始。生ケツちけーっ! くっせー!くっせー!

20150627_06

と、ひととおり「いつ出てもおかしくない」状況がおわり、先へ先へと進む。

20150627_07

水は濁ってないんだけど、浅い部分には最近生えたと思われる草が伸びている。やっぱ急激な増水なんだな。。。

20150627_08

藪漕ぎしてくるとようやくおサカナ発見。やっぱり笹濁りなところにいたのね。しかし、こやつらにスイッチを入れる武器も術もなく、

20150627_09

ちょっといい感じをショットを納めて撤収。

昼の反省会に向かうは、

20150627_010

「ちばから」油そば。最近ようやく油そばに目覚めた。油そばには「ミニ」がないので「少なめ」で注文。スープに隠れている部分がないため、いつも以上にボリュームを感じるが余裕でペロリ。うめぇ〜♪

20150627_011

満足してお決まりの頑固オヤジがいる釣具屋へ(この行為もテロ行為ですな)。このオイニーに迷惑顔されながらも小一時間楽しくおしゃべりをしてお店を後にする。釣りの途中に寄れる釣具やってやっぱりいいね。

さて、最近のド雨の状況からして行こうと思うところがないのでチャレンジリバーへ。
ここでは乗船前にオイラが「いつ出てもおかしくない」状況になり、船の準備もそこそこに隠れられない草むらでヘリコプターを操縦。

気を取り直してレッツトライ。思ったよりイケそうな気がする〜

20150627_012+

が、やる気が空回り。

案の定、出そうなところはみんな空振り。こうなってくるとさっきまでは気にしてなかった水の濁りが気になりだす。こいつの出番だな。

20150627_012

ちょうどオールドスクールなポイントが現れた。

20150627_013

まずは手前のゲタ壁にキャスト。チョンチョンと煽っておもむろにチンタラ巻くが出ない。次に竹をなめるようなトレースコースにキャスト。これは最初っからチンタラ巻いてくる。バドが竹の先端を通り過ぎた時、

 

「ボカンッ!」

「出たっ!!」

 

ナイスバイトでロッドが絞り込まれる。こんなの久々!ついついこちらもアドレナリン出まくりパワー勝負をしちゃったら、

 

「ぷんっ!、、」

「BARETA!!!」

 

軽く放心状態。掛けたらバラなさい方なのになぁ、釣りたかった。すると間髪入れずにナカセが

 

「わりと長かった気がしますょ」

 

ん? 白い丸い腹が見えたような気がしたけれど、、ん?ズーナマ? しかし真実は闇の中。ま、なんらかのサカナ食ってくるぞ!ということで、船内の士気が高まる。

が、たまに周囲で生命反応があるだけでノンバイに終わる。

20150627_014

6月の夕暮れは特に綺麗だね。

ということで夜の反省会はA5ランクに決定。

20150627_015 20150627_016

うめぇ〜 当然誰も反省してない。

 

くっそー、どんなサカナだったかわからんけど悔しいな。
ゆるゆるダラダラなオイラがそう思った貴重な1日だった。

ノビー、ナカセ、また行くべ!!

次へ 投稿

前へ 投稿

返信する

© 2024 TOPBOKAN