ためにならない釣行記

真ん中で釣れ!

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

年月の経つのは早いもので前回の釣行記からかれこれ1年近く経とうとしてますね。毎回アルミの上げ下げで筋肉痛になるわけですな。

さて、2017年もちょこちょこ釣りには行ってます。記憶に残るようなストーリーもあるので振り返って残していきたいと思っています。ということで、ひさしぶりの更新を飾るにふさわしい人と釣りに出かけてきました。

 

「忙しい?明日は空いてる?」

「空いちゃってたりします♪」

 

はい、トップボカンの2名で房総を目指すことに。待ち合わせは、

 

「朝10時ごろ行きます」

 

といった感じで夏のダムを攻める予定。この2人だと朝マヅメは自宅で過ごすのが最近のスタイル。

まずは熱中症が怖いので塩分・スタミナ補給。

「ちばから」ですね。渋谷にもお店できたけど市原で何年も食べてきた人たちからは不評。やっぱり本店は安心して食べれる。うんまいっ!

さて、腹の準備は完了。スローテーパーで買い物するのでそそくさと向かう。

見えないのに釣れそうなのでクロ買いました。そしてボートのロープを買うの忘れていたのでローラーカムも購入。ノビーもイヤーンフロッグやらランディングネットやらいろいろ買い物して準備万端。いざダムへ。

3時過ぎに到着。ちょっと早いけど浮いてみる。

メンターさんが使うようなS字系(死語?)ルアーが引っかかってるのかと思ったらバスだった。全然逃げない。。。

昨晩の天気予報では午後は☁️⚡️だったからひと雨来るかと期待していたんだけれど、

ドピーカン! 尻の下でリアルに「NEED HELP」! 暑い、暑すぎる!

フロッグも買ったし日陰を求めて上流へ。陽が傾くまで時間をつぶす。
ちなみにゴミの下もノンバイ。フロッグを過信してはいけない。

夕方どこで勝負をかけるかを決めるために大移動。水も綺麗でイキフンは良いけれど、、、出る気はしない。

こういった画像が出てくるとそろそろエンディング。まーまー打つ手なしです。雲の写真とか撮っちゃったりしてるんだから。

思い出で釣りをしちゃいけないんだけど、シーズナルな戦略も大して持たないオレラは禁断の「思い出の引き出し」をさっさと開ける。

 

「あんた昔ヘラ師の目の前でボイルで釣ったよね」

 

そう、ここはオレもノビーも良い釣りをした思い出深いエリア。いつもは邪魔でしょうがないヘラロープが張りめくらされたエリア。あの思い出以来ことごとく裏切られているけど。

 

「やりますか♪」

 

ロープへとバウを向ける。さっきまでアレほど水が綺麗だったエリアなのに船が通った後の泡がロープにへばりついている。ここのロープだけ汚ねぇ。

 

「泡はシェード」

 

ロープとロープの間にボートをつける。ノビーは思い出のバド。オイラは、、、ヒロポンでしょ。デカバスカラーのウメヅでランカーを狙う。

 

汚いロープとロープの真ん中にキャスト。ボコっとダイブさせてポーズ、ゆっくりとタダ巻き。ちょっとロープに寄ってしまい汚い泡を破壊しながら通過したりする。出ない…しかし同じ所を通すこと3回目にその時は来た。

「ボカンッ!」
「出たっ!!」

 

マン振りだったので距離がある。久しぶりのヒロポンだったけれど慌ててはいけない。鬼アワセ&ゴリ巻き厳禁。適度なテンションを確認しながら軽く追いアワセ(老いアワセ)。なかなか跳ねないし結構ひいてるから、

「いいかも♪」

 

ようやく船べりに来て無事ランディング。

口いっぱいにヒロポンを頬張るヤングマン!ナイスファイト!!

「真ん中出るな」

 

ということで「真ん中作戦」を続行する。ノビーもバドからアレコレと似たようなルアーを替えている。いま結んだのはライフベイトのプーリー。ブリブリするけれど音のアピールは控えめで良いルアーですね。

「ボカンッ!」
「出たっ!!」

 

これも結構ひいている。全然跳ねない。船の下に潜り込む。買ったばかりのアミを構えてその時を待つ。DISTILL GL54がかなり絞られているが、

グッジョブ! ブリブリヨンナナ!

さっきと全く同じパターンだったのでノビーは小さいと思ってたらしいがノビーっぽいワガママバディのお魚だった。

もう満足。

 

さらなるマヅメを迎える前で「真ん中作戦」でまだ釣れたかもしれないけれど撤収の方向で。

 

そんな感じの1日でした。ダムに浮いた瞬間に「ボウズ」を覚悟したイキフンだったけど結果オーライ。思い出が最大の武器だったクソ暑い1日。塩分・スタミナ補給してまた行きましょ。

 

なぜかムネに爆笑されたのでヒロポンメンテしました。次も頼むよ〜

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