ためにならない釣行記

強欲で釣れ!

ブログをご覧のみなさん、コンニチワ!

 

カラ梅雨真っ只中。そろそろ川の様子でも見に行くかと狙いを定めていたのに、2日前ぐらいに台風の影響で大雨が、、、

ちょっとの雨でもすぐに濁って激流になる川なので潔くダムに行くことにした。

TB20130615-01

今年は減水が激しいとは聞いていたけれど,この大雨で1.5mの増水。むぅ、これはコレで厄介だな。

とはいえ、久しぶりのダムはやっぱりいい。マイナスイオンがいっぱいだし、ビジュアル的にはちょうどイイ感じの減水ぐあいだし。

思ったよりも人気がなくのんびりといきますか??
いやいや、とりあえずバイト欲しいな。

そんな変な葛藤を抱えながら釣り開始。

TB20130615-04

今日のお相手は強欲ガイドサービス。なぜ強欲なのかって? 想像力が豊かなのかイキフンにやられちゃってるのか、開始早々そわそわしちゃって投げまくり。
シャローにはパリオカさんがいるっつーのに、そのエリアにもキャストしまくるという暴挙に。挙げ句の果てにポンプに引っ掛けてポイントつぶしまで。。。こうなるとしばらく止まらない。まるで坂を転がる肉ボールのように、、、先が思いやられるぜ。

 

それにしてもショボバイトのひとつもない。やぱり急な増水はキビチイのかな?

っつーことで、強欲ガイドはシャローを打っているので,オイラは上下移動のしやすいであろう岩盤+立てスト狙いに。スタンブル? ラッキー13? その間をとってジムダンディーで。

つるんとした岩盤が続く中,1カ所だけゴニョがある。そこにキャストしてボコン、ボコンと軽い感じでテンポ良くポッピング。するとゴニョから離れたかなというところで

 

「ボカンッ!」

 

思いっきり食い上げて来た。トリプル3フッカーなので安心なはずなのにアミが欲しくなる。チラッとみるとボーッと見てる。あれ?アミでない?自獲りシステムだったっけ?

ひさびさにハンドランディングするかと思ったら下あごに針2本。。。バレないとは思ったけどモテない。ということでブチ抜く。

 

TB20130615-mac

ダーターサイズとは言い難いけど、ダーターで釣ったサカナは嬉しい。

 

とりあえずホッとしたので、その後のアトラクションは強欲ガイドに譲る。

TB20130615-06

出ない。とにかく出ない。増水恐るべし。ワームの人はちょっと沖の立ち木で連続ヒットしてる。やはりまだ深いところにいるんかな?

TB20130615-08

で、釣れないし眠いしでフテ寝。こーゆー時は寝るに限る。が、たまにハバが「ビクッ!」ってなるもんだから、すぐに目が覚めてしまったために移動。

TB20130615-07

ケムモードに突入。

このへん出たりするんだよというのでネッチリはじめてると、つるんとした岩盤なのにどこからともなく魚がわいてくる。最初はチッコイのが来たりしてたがプイッとみきられたり。しばらくねばってると遂にまーまーサイズがヒット。

オレは優しいのでネットを構えたけど、サカナの勢いがすごくて自らアミに突進して来たと思ったら反動でそのままUターン。で、こんどはハバの方に走っていき船縁に激突!!

 

「ドンッ!!」

はい、バレた。その後ハバのケムスイッチが入ったのは言うまでもない。こーなっちゃうとオレの釣りは全否定。ラッキー13で深場から誘おうもんなら、

 

「荒らさないで!!」

だって。しょうがないから早くも本日2回目のフテ寝を決め込む。

30分ぐらいであまりの暑さに目覚めると遠くにチキバンが。お、めずらしい。

 

TB20130615-010

TB20130615-09

ひさしぶりなのでおしゃべり。この2人は相変わらずだな。懐かしい話とか山の話で盛り上がる。ちなみにオレが冬山バックカントリーは登りたくない派という情報もキャッチされていた。。

TB20130615-011

この間、ハバはノーバイトのゴエムをゴニョゴニョに何度も投げていた。で、何投目かでヒット。ロッドを倒したかなんだかでラインがオレの右足の中指と薬指の間に絡んできた。でもってゴリゴリ巻く揉んだから水かき部分が擦られまくって、

 

「熱っ!イテーし!!!」

こんな感じだから、またバレた。その後もしばらくおしゃべりして昼時になったのでお別れ。ハバは真っ昼間にスイッチ入っちゃってるからまだ投げてる。

 

TB20130615-012

ワラワラしてる子バスとそれに紛れるレギュラーサイズを狙ってるらしい。

しかし、午後から雨という予報とは打って変わってドピーカン。すでに船がアッチッチだよ。こんど生卵落としてみようかな、ハバ艇で。

TB20130615-014

ルワーたちも焼けないように日陰に。

こんなところでククリでワンバイ。この時間帯になるとケムにも出ない。ん、時間帯じゃねーか?

TB20130615-013

 

ダラダラと惰性キャストを繰り返していると、蝶がスイメンに落ちてパタパタしていた。それが風でフワ〜と岩盤前に流されてきた。

 

ハ:「あ〜、アレ食べられちゃうよ」

マ:「そーだよねー(蝶とかセミとか落ちてても食われるところは見たことないけど)」

 

良くありがちな会話をしていると

 

「パクッ」

 

どこからともなくバスがやってきてついばんでいった。ケムにもああいうナチュラルな感じで食ってくるらしい。

 

で、再度ケムモードに入りかけるがさすがのハバも力尽きてお昼寝タイム。といっても夕まずめが迫ってきそうなので30分ぐらい。

 

肝心のマヅメタイムもワームの人が沖で爆釣しているのを尻目にノンバイ。期待したシャローもまだサカナは上がりきってこなかった。最後に真っ暗になった頃、ハバがスタンブルで釣って終了。

 

この頃には朝釣ったサカナのこととかすっかり忘れてしまってた。
時間にメリハリをつけない釣りはむいてないな。だから釣れないのか?

 

強欲に行かないとダメなんかなぁ

次へ 投稿

前へ 投稿

2 コメント

  1. ヒサシ 2013/07/04

    強欲君は午前中でTシャツ替えてるんだね。
    さすがだ。
    琵琶湖病がヤバイ。

  2. Mackey 2013/07/04 — 投稿者

    ヒサシ、

    あ、ほんとだ!いつのまに。
    少し大人しくしといて9月にまた行こうよ。

ヒサシ へ返信する コメントをキャンセル

© 2024 TOPBOKAN