ブログをご覧のみなさん、コンニチワ!
更新をさぼりすぎてもう1ヶ月も前の話になっちゃうけど、あまりに楽しかったので今も鮮明に覚えている。
というのも、今回は普段あまり一緒に釣りができない福島のアツシとヒゲそしてジョーの臥竜堂メンバーと集まってワイワイやろうじゃないかといつもの面々に声をかけて牛久で釣りをすることに。
ヒサシも全然釣りに行けてなかったけど、なんとか午前だけ参戦できることになったし楽しみだった。
今回はいろいろな都合で日曜日に設定したため、土曜はシコシコと仕事を片付けていた。ケータイ家においてきちゃったけど、もう段取りはできてるから問題ないでしょ。
なんとか仕事も片付き家に帰るとなにやらlineの未読が50件以上に?!
10秒でコトの流れを把握し、3秒で決断。返信を入れて急遽牛久駅にむかう。
そう、lineでは前ノリして牛久近辺で飲もうぜ!ってことになっていたのだ。
ナカセ(家族で焼肉)、ウエ(レゲエのフェスに行っている)、トダ(デート)は来れないけれど、このメンツならちゃんと朝は来てくれるはず。
とはいえ、オレがついた頃には宴もたけなわ。ジョーが便所でオロローになってたので、代行を呼んでエントリーポイントへ。代行って都内じゃまず利用することないから新鮮!!
代行を3社から1台ずつ呼んだんだけど、なぜか金額がバラバラ。
アツシは¥1800、ヒサシは¥1900、ノビーは¥2800。なぜかノビーだけ高い。しかも、代行のクルマにケータイを忘れて持ってきてもらうのにプラス¥2000!!
ちなみにアツシはどこかで駐車券を無くしてPを出るのに¥3000払ってたっけ。駐車券があれば¥400のところ、もう、グダグダすぎるw
まー、そんなこんなでエントリーポイントで2次会。夜も更けて2時間ぐらい仮眠してると目覚ましがわりに後発隊が到着。トダの号令で次々と起こされ、ちゃきちゃき準備を始める。
おかけで4時過ぎには浮くことができた。
今日はH−1グランプリが行われるらしいから、B−1グランプリで一番ウスラなのを釣ってやろうという魂胆。ジョー、アツシ、ヒゲ、トダ、トク、ザキ、ヒサシ、ウエ、ナカセ、ノビー、オイラの総勢11名のクズプラッガーが船に乗り込むと目をギラつかせてる。
で、一斉に思い思いのポイントへ散る。
オレはチョコチョコ通っているので、大して釣っていないけどある程度の土地勘はある。ちょっと探って反応が薄いところはとっとと飛ばしてランガンをかます。
「ここはクサいな」
ってどこもそう見えるんだけどさ。
「ボカンッ!」
ヒサシが迷路で待望のワンバイ! しかも沼海馬。沼で沼海馬なんてデキスギでしょ?!
しかし、バイトのみで乗ってない。オカワリもなかった。
「ボカンッ!」
「?!」
同じボートポジションから今度はヒゲだ!
ヒゲ1ゲーロ
これで気を良くして次の迷路を目指す。
そ〜っとストーキング気味に侵入。左側をヒサシ、前方をヒゲ、右側をオイラが打つ。
ヘドバンをロングキャスト。カチャカチャやりながらじっくり引いてくると、ガマの隙間からヘドバンめがけてスイメンが盛り上がる。
「ボカンッ!」
「YES!!!」
「あっ!アミが無い!!」
けど、ダイジョーV!!
嬉しいヨンニー。
最近出るけど乗らない病になってたけど、これで脱出なるか?!
5時19分のデキゴト。
さらに船内は釣りたいムードでいっぱいに!!
全員ヘドバンw
このあともオイラはワンバイもらったけど乗らず。。さっきのはマグレだったことを知る。
そうこうしていると、ついにH-1参加者のボートが出てきてしまった。チーン
で、ウエ艇を見つけてドッキング。
10分もしないうちに、
寝る。これで良いのだ。実はここだけの話、ボカン艇にはヒサシのフリをした北の人がお忍びで参戦していたのだ。
釣れた?
そのまましばらく沼の浮遊物と化す。
フード!フード! ノローナもノビーが着ればこんな感じ。
フードにうっかりサカナが入ってたというイリュージョンはありませんでした。
10時の帰着時間になったので午前の部はここで終了。そうそう、ナカセも釣ってたっけ。
B−1グランプリ最大魚のヨンサン。ヨンサンに見えないのがナカセっぽいね。けっきょく釣れたのは2本。
ボカン艇が持ち主たちと共に老朽化が進んできたようでキールから水漏れが。
仕事クルマで参戦していたトクがコーキングしてくれたよ。さんきゅ〜
で、ジョーがソワソワしはじめたので、用事があるトクとはココで別れて昼飯に。
もちろん一番乗り。
腹パンになったところで解散かと思いきや、意外とみんなやる気満々なので次なるポイントへ。
ここでヒサシともお別れ。きっちりラーメンは食べてから帰るあたりはさすがだ。またね!
ここからはオイラとザキのうろ覚えナビなので道を間違えたり行き過ぎて延々とバックしてみたり。
けど、無事についたのでお昼寝。これで良いのだ。(ジョー、ヒゲ、トダはそのまま釣りに…)
トダがいなかったけれど、ちゃんと起きて夕方の部スタート。
今度は、
「あんなに皆に優しいウエしゃんが
ボクには手厳しいんでしゅっ!」
というナカセとウエと同船。ナカセとオイラは午前に釣っているのでウエシフトで。
もう一艇はザキ、アツシ、ノビー。開始間もなく、対岸が騒がしい。どうやらノビーがバラしたらしい。その後にも歓声が上がってる。なんだ?!けっこうイケそうだぞ!
ナカセに手厳しいウエだけど、ポイントは全部譲ってもらっているのに釣れないという状況下ではイマイチパンチが効いてない様子。
なかなかハプニングも起きないまま陽が傾きはじめた頃、またノビーたちの船がにわかに騒がしい。ん?さっきのポイントだな。出てるっぽいけどまだ釣れてないようだ。いよいよプライムタイムか?
「よしっ!出た!アツシ!!」
「※@×@¥□!!!」
「イエ〜イ!!!」
ボカンルアー×ボカンTEE×ボカン艇というハットトリックを決めたアツシ。
ナイススモール! いい顔してるわ。いやぁ、嬉しいねぇ。
さて、いよいよクライマックス。ウエチャーンス!
暗くなるまでキャストを続けたけど、残念ながら釣れなかった。
先に出ていたジョーたちもようやく帰ってきた。
オレらが絨毯爆撃したポイントで、ヒゲがカップノイジーをカポカポただ巻きしてる。
「そこ全然出ねーよ」
って言ったとたんに、
「ボカンッ!」
「!!!」
まさかの今日イチの炸裂バイト!
いそいそとプラグを結んだのは言うまでもない。そして釣れない。
と、ロングな1日が終わった。
みんな急遽都合をつけて段取りつけて連絡し合ったり連携したり、楽しむことにパワー全開なのが素敵すぎる。そんな連中と、これからもこんな感じでやっていきたいなと改めて思った1日。
おつかれさんでした。またやろう。
今度は打ち上げ飲みの方向で。