「初場所のYRG。川ながら流れは少ない。時期が合えば面白そう」

Apr 6(Sat), 2002
場 所:YRG
天 気:晴れ(まぁ暖かい)
メンツ:NOBBY、イナゾー

今回は初場所YRGへ。

とりあえず距離のある下流方面へ行くけど結構水はアワアワ…でも、初めての場所っていうのはワクワクするね。それと川だけあって水の中の地形がオモシロイ。シャローフラットからの急激なブレイクになっていたり、ゴロタが入っていたりと。フィーディングタイムは面白いんじゃないの?
途中流れ込みのシャローでバスを発見!結構デカイ。しかしボートに驚き逃げちゃった(肝っ玉はチッチャイ)。途中ヘラさんがたくさん居たり、風が出てきたり、エレキに捨てラインとクランクベイトが巻き付いたりと困難続きで今度は上流へ引き返す…。

上流は先週聞いた地元アングラーの言うとおり、かなり浅い。エレキギリギリで進んでみる。やはり底の地形やゴロタの様子はかなりおいしそう。ビシビシ打つも反応なし…。しかし、Dリールでの遠投、ちょっとつかんだ気がする。鉄スプールでもガンガン遠投できそう(ニヤリ)

ここで切り上げてまたもタイトラインズへ。イナゾーがヒヨコブランドの“ダンガンウィードレス”を購入。


「イナゾーにルアーを貸すとよく壊される…マッキークラフトの新作テストルアーも独眼流にされてしまった…」


「ああっ、釣れなすぎて壊れてきた…」


















Apr 6(Sat), 2002
場 所:KYD
天 気:晴れ(風うざっ!)
メンツ:NOBBY、イナゾー

後半戦はTB緊急会議の末TFDからKYDに変更。

ここは早い時期、特に減水している時はよく出る。去年の暮れにほとんど水を抜かれていたのでどうかと思ったけど、釣れているという情報が入ったので行ってみた。

ちょいと昼寝をしてから久々のKYDに出陣!
イイ感じに減水してるな〜なんて思ったのもつかの間、イヤ〜な風が吹いてきて、すぐにボートが流される。しかも向かい風だからボートが回転しちゃうんだよね。エレキ操作とキャスティング…かなりキビシーっ!
マヅメ近くになってボイルがアチコチで起こり始めた。そんな中、マツモトーイが大バックラ…手では修復不能に陥ったのでラインをチョキチョキ…。この間の移動はパドラーNOBBYにお任せ(スンマセン)。もう3人ともバド。どれが自分の音かわかんねーよ。結局魚っ気があるのに釣れずくやしいので、またもナイター突入!今日のナイターはふるえるほど寒いけど、一番実績のある左の筋へ!

でっかい岬の裏でNOBBYがバドで出した。…がどうもチッコイし出方もイマイチ(でもうらやましい)。その後イナゾーのバドに「ボカンッ!」…乗らない。またカチャコンカチャコン「ボカンッ!」…乗らない。今度はNOBBYのバドに「ボカンッ!」…乗らない。この時点でオイラの「全ゾリ」オーラが出てきたような…。KYDは地形を知り尽くしているので、ナイターでもスイスイ移動できる。
初バスはNOBBYに先を越され、ついでにイナゾーにも越され…話題性といったら全ゾリ記録ぐらいのオイラは、どうしても“Dリール&スチールロッド”で釣りたくて、ルアーに絡まるPEラインを一生懸命ほどき頑張っていました。

すっかり3人ともダンマリ。バドサウンドを聞き分けるのに疲れて釣れ釣れデカダンス・トイのキャスパー仕様に交換。交換してまもなく、「ボカンッ!」来ました!出ました!やりました!
もう夢中で重たくなったハンドルを巻いて、ジャンプも交わし、ハンドランディングする余裕もなく抜いちゃった。あ〜やったよ。初バスゲット!!!さようなら全ゾリ!ビッグサイズじゃないけど、とにかくホッとした。デジカメで写真を撮ってもらいニッコニコ。

この時点でイナゾーだけが釣っていなくて、この先のシャローエリアへボートを進める。
このエリア、よく出るけど全然乗らない。釣れる気はするからキャストも軽やか。そんな時、イナゾーに「ボカンッ!」。「やった〜出た〜」って大声で叫びながら、無事ゲット!とりあえずデジカメでパチリ。
NOBBYも出しているけど乗りがイマイチでバラシが多い。 オイラは自作ルアーで釣ってやろうと思い、トイから自作ノイジーへ交換。「ジュボッ!」って出て乗ったんだけど痛恨のバラシ…。ノリ甘なのでただ引きをやめて竿アクションでジャバジャバさせていると「ボカンッ!」と。ちょっと止めてみたら「ボカンッ!」と追い食い!けどやっぱノリ甘…結局ゲットできなかったよ。

もう出なくなったので帰ることに。なんか静かだったNOBBYが「ここ打たせて」と乱杭エリアで言った。一投目、バドに出た!「よっしゃー、サイズもまずまず」と嬉しそう。「デジカメ撮ってよ」ってニコニコ顔。あとで聞いたら、静かだったのは、デジカメで撮って欲しくて、そこそこのバスを釣りたかったからと判明。撮った写真からその気持ちが伝わってくるよ(笑)サイコーの写真だ。

とりあえず初バスも釣ったので、今度はナイターではなく、真っ昼間に釣りたいな、ネチリで。

「祝・脱全ゾリ!あ〜よかった」



「表情から気合いが伝わってくる一枚。持ち方ヘンだぞっ!」



「デジカメで撮って欲しかったというNOBBY。イイ顔してる」



「今年初参戦&初バスゲットのダカヲ。またバス食っちゃうの?」
Apr 13(Sat), 2002
場 所:KYD
天 気:晴れ
メンツ:NOBBY、ダカヲ

今週も先週味を占めたのでKYDだ。ダカヲが今年初参戦。今、仕事が忙しいらしくてかなりストレスが溜まっていたらしく、めずらしくテンション高め。

おっ、またちょっと水減ったね。5時半ぐらいから始めてすぐ、やってくれたよダカヲ。ウンデッドでいきなり出した! 相変わらずやってくれるよ、このトッパーメンターは。
この1匹で「いけんじゃネーの」ってゆー気になった。大岬から左の筋へ。今日はTENGU BAITS のオナーバードを多用してみた。キシビタ・ピンスポでネチネチとやるけどバイトなし…。淀トーでシャローブレイクの上をジャバジャバやるけど、えー、バイトなし…。
さらに上流へ行ってデカシャローエリアでデカダンス・トイ、バドなどノイジー引き倒しても、ノーバイト…。あっ、沈めてる人は釣ってるな〜。

バスがいない訳じゃないので、チャンスありと泣きマウス、乱舞Pなどいろいろ登場したけど、結局オイラとNOBBYは全ゾリだ〜!

「“泣きマウス”よくある形だけどブチ込み&スリ抜け抜群。テーブルターンから早引きまでこなすスグレモノ」






「いつもバスばっか食ってるから鼻に噛みつかれちゃってるよ…」


「この時は暗くてわかんなかったけど、PCでこの画像を見てビックリ!バスの事じゃないよ、顔が!」

Apr 13(Sat), 2002
場 所:TFD
天 気:晴れ(風強っ!)
メンツ:NOBBY、ダカヲ

後半戦はTFDへ。どうしても去年のパラダイスが忘れられなくてね。

昼寝から目覚めると、スゲ〜強風! 船頭にとっては見たくなかった光景だ。落ち込んでいるとNOBBYが船頭をしてくれるといってくれたので、ありがたく真ん中に乗った。

しか〜し、TFDも甘くない。オイラとNOBBYが全ゾリ街道をひた走る中、トッパーメンター・ダカヲだけは、バドでチョコチョコ出している。さすが出しのダカヲ健在!

結局上流部もダメで、プライムタイムが訪れたのでいつものシャローへ。

ここでもトッパーメンター・ダカヲがまず始めに釣った。その後も連発し、3度の追い食いで釣ったりしていた。
もうバスもやる気満々なんで、もう早く釣りたくて「出ろ!出ろ!」なんて思いながら、デカトイを立木脇に通すと出たよ、「ボカンッ!」てね。「よーっしゃー!!」ってもう全開でリール巻いて寄せて、今回はじっくりランディングしようと思ったら、いきなり潜り始めちゃって…。「ガーッ!」ってハンドルが逆回転しちゃってる。スプールを押さえていた指が滑ってスプールフリーに…。「あっ、あ〜」なんて思いながらもバックラしたまま、また全開でハンドルを巻いて、なんとかゲット。ふ〜、危ないね。これ逃すとゾリだからね。

ダカヲにデジカメ・コールを送るけど、なんと電池切れ…予備電池はあるけれど暗いし、バスは乾いちゃいそうだし…。結局オイラはデジカメなし(うっ、貴重なバスなのに…)。

とりあえずゾリではなくなったので、ゆっくりデジカメの電池交換。
残るはNOBBYだけ。全ゾリ街道への最終コーナーを曲がりかけたとき、「ボカンッ!」と。初のDリールでの感触を楽しんだかはよくわからないけど、とにかくゲット。デジカメ・コールがあったのでパチリ!うれしそー(いいなぁ〜)

その後ダカヲがまた追加し、NOBBYも待望のクラッチンバズで追加。微妙にボートが流されたりしたせいか、パタリと出なくなる。俺まだデジカメ撮ってもらってないのにな。同じ場所に戻ってももう出ない。どうも時合いクサイね。
その後、前後でバドを使っているので音の聞き分けが出来なくなり、全然違うポッパーに。一番使い込んでいる乱舞Pだ。

移動、もう一箇所、偽スポエリアへ。ここでもバド強し。NOBBYのバドに出るけど、バラシ。もう一回同じ場所で「ボカンッ!」今度はきっちり乗ってゲット!けっこう良いサイズ。出方もよかったね。ダカヲもバドでまた腹ボデのグッドなのをゲット。
しかしポッパーも出ない訳じゃない。「ボコゥ〜」と鳴らしてバックラを直している間に「ボカンッ!」って…。慌てて巻いたけど乗ってなかったよ。バドっぽく連続でボコボコ言わせてたらまた出るけど、全然乗らない…。む〜ん、何が違うのかな?

結局終わってみれば、ダカヲ5本、NOBBY3本、オイラ1本で、全ゾリ者なしでみんなハッピーだぜ。
釣れなくたって楽しいとはいえ、やっぱり釣りたいなぁ。せめて反応ぐらいして欲しい…なんて思ってしまうオイラは、まだまだだな。

「初のDリールでゲットのバス。やっぱりヤバイ顔っ」


「会心のクラッチンバズでの1本!これから出番増えんじゃないの?」


「最後の頃に出たTFバス。けっこうイイ出方してたね。
ん、おいらの画像1枚もないから全ゾリみたいじゃんっ!」



Apr 20(Sat), 2002
場 所:KYD
天 気:くもり
メンツ:柿下、イナゾー

またまたKYD…。今日はNOBBYが家庭の事情により敗退、代わりに柿下が今年初参戦。3日ほど前に一人でYRGセッションを入れて“ゾリ”をかましたイナゾーは、鼻息粗めに参戦!

さて、KYDはというと、また50cmぐらい減水してる。日の出と同時に開始するもノーバイトのオンパレード。3人ともキャスティングマシーンと化すけれど、バイトすらもらってこれないまま4時間ぐらいが経過。左の筋の上流部でサイトにてバスを確認。ボートが来ても退く気配なし…。しばらくグルグル回ってまた元の場所に戻っていく。どうもネストっぽいね。卑怯にもセミ・オートやパワーパックのフロッグで究極ネチリ作戦を展開するも関心は示すけれど、バイトはしてくれナイ…。
もう一つの上流部のドンつきに来たとき、やたらボートが揺れ出す。振り返ると柿下が、黙々とリールを巻いている! 「おっ、出てんじゃん!」っていってるそばから、なんと痛恨のバラシ。(オレね、見てたけど、最後のいなしに意味はなし…バスはおとなしくに上がってきてたよ。)しかし、“ソノバシノギ”で出すとは、なかなかやりますナ。その後はイナゾーが“ブタフライ”を3メーターぐらい上の木に引っかけて、ロッククライミングをしながらレスキューしたりとひと騒動。10時半ぐらいにボートを下りる。オイラとイナゾー、またもや全ゾリ…。


「イイ出方したね。いや〜よかった(全ゾリ回避)。」


「初めてDスイッシャーで釣ったよ。ウレシーなー」
Apr 20(Sat), 2002
場 所:TFD
天 気:晴れ
メンツ:柿下、イナゾー

後半戦はTFDへ。3時間ぐらい昼寝をして出船。チョコチョコフローターの人も増えてきた。水温も上がってきたのかな?

先週と同じルートをたどる。たまにボイルが起きているけれど、なかなかプラグには食いつかない。そんなときにアクシデント! マツモトーイがバックラ!見た目は地味なんだけれど奥の方でかなりイカチーことになってるらしく、ここで敗退…

最上流部、ここはいつも釣れそーな気にさせれる。また柿下が、黙々とリールを巻いている。まさかとおもったが“ソノバシノギ”でとうとう釣り上げた!小さいながらも太ったバス。う〜ん、やりますナ。またイナゾー、今度は野バラの中にプラグをブチ込んでいる…確かにブチ込んだ方が釣れると思うけれど、野バラはキビシー。回収に向かった柿下は野バラにやられまくり。おっと、この間にも実はオイラもバドでバイトがあったりして。

マヅメが近づいたのでいつもの場所へ移動。とりあえず岸寄りに打つけど反応なし…どころか、暗いのでイナゾー&柿下もひかっけまくり。反応がないので先週パターンの沖目の杭周りを探ろうと、バドを杭の向こうへキャスト。バドをトロトロ引いてきて杭の脇に来たとき、「ボカンッ!」。横殴りにひったくるような強烈な出方でグイグイ引いていく。けっこう引くので必死でSummitを巻いて、ハンドランディング。おおっ、プックリ太った40up!典型的な釣れ方ってサイコー!その後、全員で沖目の杭を狙う。バドとデカトイを封印し、今度はDスイッシャーで狙う。ショボイ立木の脇を通したとき、また「ボカンッ!」。こいつもケッコー引いたけど、サイズは落ちる。初の“デビルズ・スウィッシュ”での1本。嬉しかったナー、忘れないだろーな。なんか今日は調子良いな。

今度は“セミ・ヌード”で。これはデカくてよく飛ぶからSummitでも投げやすい。そうそうに水面ギリギリに出てる杭のところで「ボカンッ!」と来るけど、油断していたのでハンドルが逆回転…のらなかった…。「ボカンッ!」と音がしてまた柿下が黙々と(なぜか今日は黙々と)。おっ、めずらしい“ラージマウス”だ。そうこうしているとオイラの“セミ・ヌード”にボートのそばで「ボカンッ!」即アワセのままバスはボートの上に。イナゾーに悪いので自分で撮影(見れたモンじゃないね)。

今日は月が出ているので、ライトなしでも手元が見えるし杭も見える。

さて、ここまで全ゾリのイナゾー。すっかりダンマリ入ってきた。ずっとバドを投げているし、投げているところも別に悪くない。そんな中、柿下が「ボカンッ!」といわせてる。なんと“釣りタイガー”で技ありの1本。

時合いが過ぎたのかバイトが遠のく。セカンドステージへ。イナゾーにバドから他のに替えるようにアドバイスし、イナゾーは大好きな“セミ・ヌード”をチョイス。とにかくイナゾーに釣らせてやりたかったので、このエリアで出ることを祈りつつキャスト開始。と、イナゾーに待望の「ボカンッ!」。「うおー」って馬鹿でかい雄叫びが月夜の空に響きわたる。
しかしイナゾー、びっくりアワセでゲットできず。残念。それとは対照的に柿下が3連続ヒット&ゲット。ナイターでダーターを使うとはかなりの強者?!

この頃からさっき食ったプリングルスに当たったのか気持ち悪くて吐きそうなオイラ…イナゾーに「オメー早く釣れよ!」なんて言っちゃたりしてごめんね。スゲー気持ち悪かったんだよ…。

結局イナゾーは“ゾリ”ということで、“ゾリ・ポイント”を着々と貯めているアップカマーだ。

「男は黙ってランディング。今日は全部違うプラグで釣ってる。やりますナ」


「“セミ・ヌード”で1本。って言いたいところだが、プラグが写ってないや」





「おいしそうなエリアだけど、実はあまり釣れない…」

「Myハンドメで初ゲット!
 死魚じゃないって!」






















Apr 27(Sat), 2002
場 所:KYD
天 気:晴れ(風強!)
メンツ:NOBBY、イナゾー

今日はNOBBYを六本木でピックアップしてから出発。かなりイロっぽい思いをしてきたらしい(いいな〜)。

到着と同時に出船。もううっすらと空が明るい。KYDはまたまた減水…ボートを下ろすのがツライ!
今日は夜中からずっと風が吹いていて、けっこう流されちゃってやりづらい。真ん中の筋を行こうと思ったけど、風をモロに受けるのでまたまた左の筋へ。

今日のオイラの作戦は、“そこにいる苛立ち”作戦。どうも最近、昼間はノイジーを追ってくるような出方をしてもらえないからな。じっと我慢をしながら、かなりのポーズを入れる作戦を試してみようってことで。

けっこうブッシュとか出現してイイ感じ、なのだが全然出ない…。やっぱ、そう簡単にはいかないようだ。立木の岬を曲がったところで、キングバドのマッカチンカラーを作ってきたのでそれにチェンジ。バドっぽいけど比重がありデカイので風があってもよく飛ぶね。んでもって作戦続行。
岸ビタにキャストしてポーズ、そしたらなんと「ボカンッ!」。手前の立木に引っかかりながらも、なんとかスルー。「???」って思いながらよく見るとフックが全部引っかかっているからバスが暴れられないみたい(笑)。無抵抗のままランディング。初のMYハンドメで釣ったから、スゲー嬉しいんだけど、なんか微妙な感じ。コンビニ袋を釣ったような感じだったんだよね。NOBBYには死魚を釣ったとかいわれちゃうし…。

今年初めて昼間釣ったので風が吹いているけど機嫌がいい(単純です)。その後はしばらくバイトなし。デカシャローのトイ面、岩盤と立ち木が絡むポイント。この間釣ってる人がいたので、“うずしお”投入!今日のオイラの作戦にはぴったりのキャラだ。
岩盤と立ち木の間の奥にうずしおをブチ込む(かなりイイ入りをしたのでここで満足しちゃってる)。ポーズのあとのワンアクションで「ボカンッ!」。「おおっ!すげー」なんて思ってると手前の立木に引っかかっちゃってる!慌ててエレキ全開で戻って何とかゲット!もうサイコー!ん、そういえば、引っかかってるときに誰か「バレろっバレろっ!」って言ってたような…。

さらにドン突きまで行く。かなりのシャローだけど、こういうシャローでも狙い目だよね。よく見ると急に落ち込んでいるようなところがあったりして。
NOBBYはそんなところを見逃さない。まさにそんなところをバドでトレースしていると「ボカンッ!」。おおっきたーって思っていたら痛恨の手前バラシ。「Oh!ナターシャッ!」(意味不明でしょ…)とにかくイイ出し方だけに惜しかったね。
気を取り直してもう一度同じところへ。「ボカンッ!」なんとまた出たよ。ってまたバラシ…。昨日イイ思いしすぎたんじゃないの?

結局NOBBYは“ゾリ”で…。
そうそう、全ゾリ街道爆進中のイナゾーは、どこまでも突っ走ってます。
でも、全体的に見ても昼間反応あるようになってきたな(気のせいか?)

























「ふてぶてしい顔してるけどスッゲー嬉しい!うずしおナイス!」







「荒れるTFD。
 操船キビシーッ!」
Apr 27(Sat), 2002
場 所:TFD
天 気:晴れ(風強!)
メンツ:NOBBY、イナゾー

午後はTFD。最近すっかりこのパターン。

移動中にMSDも見たけど、ようやく減水してきた。フローターの人によると2mは減ったらしい。TFDはまだまだ満水で、ボートは出しやすい。

前半戦で釣っているので風強ながらも船頭を買って出たものの、メインは風の影響を受けすぎて釣りが出来ない。ケッコーイライラもピークに達してきたので早めに左の筋へ。

やっぱ風裏になるとやりやすい。イイ感じなんだけどバイトなし。
イナゾーは、“
キールヘッド”に夢中だ。満水だとブチ込まなきゃいけない場面が多いから、ケッコーイイかも。動きもイイし。
最上流部のいつもチョーシイイところも…こっちもダンマリ入っちゃうよ。

マヅメ頃、「そろそろ行きますか」ってんでいつもの立木エリアへ。夜になっても風は止まない。
???」当然いつもの宴が待っているはずが…しかもスゲー寒い。オイラもバドまで出したけれど、バイトはない…。あまりの寒さと静けさにギブアップ!3人仲良く“全ゾリ”ってことで。
 

   
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