新作「テツボーン」(だっけ?)
で自己記録更新のヨンヨン!


TOMのはヨンニー。
お気に入りのDEE OHで。


続いてロケットマンでヨンニー。
TOMはウルサイのが好き。





































今月に入って、
この亀山でヨンキューを獲ってる
TIGHT LINESの澤木さんから
開会の挨拶。
気のせいかいつになく男らしい。
っと、だんだん変なのが
澄まし顔で近づいてきたぞ。


いつもながら釣れそ〜


あの冷たい雨の中、
上半身裸の男は
オイラとテッチャンだけ。
次回は釣果で
目立ちたいと思った。


真っ先に桟橋に
バスを持ち込んだのは
鈴木くん(左)
38.5cmをヘッドポップで!
オーバーハングにバックハンドキャストしている彼を見て、こっそりマネしたらバックラした…。
ちなみに去年10月に
優勝している東田くん(右)は
バイトのみ。


やったじゃん、Shige!
掟破りのサンパチ。
今度はオイラの前で釣ってくれ。
一緒にフィーバーしよう。
June 29(Sun), 2003
場 所:亀山
天 気:晴れ
メンツ:大勢

いやー、トップ道は厳しいね。ほんと、甘くねーよ。
釣りって人生の縮図みてーねもんでしょ。30年ちょいしか生きてねー俺が言うのもなんだけどね。「人生万事塞翁が馬」「強れる者も久しからず」そんな一日だったよ。
俺はだいたい毎年6月ってえれーチョーシ良くてよく釣れんだけど、今年はかなりの絶好調。6月入って、13本獲ってんだよね。しかも、ほとんど40アップ。結構、自慢!?
そんな状況で大会をむかえた訳だから、本気で優勝狙ってたわけ。
チョーシいい時って、無敵メソッドみたいなのない?
俺の場合、「反りトンボ」の虫アクション!もう、出ねー気がしない。大会ではこの無敵メソッドでゴーマル獲って優勝ってイメージが完璧に出来てたんだよ。
だから、「反り」も俺なりにチューンして万全を期してたわけだな。
しかーし!!そうは問屋がおろさないのが、トップウォーターバスフィッシング。
大会前日にセッションをかましたんだけど、これが俺の絶好調を絶不調へと導く事になるとはこん時は予想しなかった。

大会前日の土曜日、夕方に俺んちにチキバンの二人とテツがやって来た。俺達4人の魂胆は、大会前にばっちり獲ってテンションぶち上げといて、そのまま大会もぶっちぎっちゃうかってノリ。
場所は、ここ2週連荘で絶好調のあの場所。メンツはTOM・KAITY・テツ・俺の4人。MACは?って、MACは連絡つかず・・・。ちなみに、この日の朝北浦パリオカセッションで、40アップを獲ったらしい。ぶっちゃけ、自分の欲望に負けてMAC達を置いてちゃったって訳だな。
もう一つ、この日はシゲんちに泊めてもらう約束もしてたんだな。ある意味、こっちもぶっちぎった?訳だな。俺達4人は、もう欲望の塊みてーなもんだな。

現場には、ちょーど夕マズメのプライムタイムに到着。
さっさと準備して、水面に浮かぶ。TOM・テツ組は上流へ、KAITY・俺組は本湖方面へ。
前日の雨のせいかな?水面はゴミが多く、いつものようにベイトが水面をはねてない。そんでもって今まで無風状態だったのに、急に風が吹き出した。面どくせーな!風はほんとにウぜーよ。誰か風をも楽しんじゃう方法あったら、教えてちょーだい!!
実績エリアをガンガン撃つが、なんの反応もねー。全く持って、異常なし。ここでKAITYが、封印していた「反りトンボ」を装着する。ここからこの男の快進撃が始まった。
この男、ほんとに出すね。出す、乗せる、ばらす、の連発。まー、連発っていっても5発ぐれーだったかな?
俺のほうはというと、全く反応がないんだよ。かといって、「反り」は大会のウィニングルアーの予定なんで、今日は封印。
ここで、テツからTEL。「骨ルアーで44cm!!」やたらハイテンションだ。「骨ルアー」とは、テツの新作で、骨の形をしたペンシル。ペットショップで思いついたらしい。
しかしペンシルベイトで釣るとは、この男も実力つけてきたな。

本湖側もあんま良くねーってことで、引き返すことに。
戻りながら、ガンガン撃つがほんと何もねー。先週までの勢いはどこ行った?って感じ。しかしKAITYは、それでもちょこちょこバイトはもらってる。すべて、「反りトンボ」だけどね。
ボートを下ろした付近で、テツ達と合流。俺達は、今度は上流へ。テツ達は下流へ。ボートを下ろしたとこで、ちょーどMAC達が来た。MAC・ピトシ・イナゾーだ。MAC達はパリオカセッションを開始する。そんな3人を尻目に、上流にむかう。
上流のシャローも護岸も岩盤も、全然出ねー。KAITYは、またしてもバラシ。あんだけ出してんのに、この男全部ばらしてる。でも、俺よりゃましでしょ。出てるだけいいよ。俺なんか出もしねーんだからね。半分ムキになってたね。ぜってー「反り」は使わねーみたいなね。

霧雨も降りだし、雰囲気も良くなるが、こういう時は、雨さえもムカツク。雨はプラスファクターなのにね。Tシャツ一枚だけなので、えれー寒みーしね。
ここでふとシゲのことを思い出す。そうだよ!俺たちのこと待ってんだよ。しこたまビール用意してね。じゃーそろそろ上がるかってことで、引きかえす。
TOM達に連絡すっと、なんと入れ食ってるとのこと。5投中3投はバイトって感じらしい。TOMがバルカンのなんやら言うバド系のルアーで、2本獲ったらしい。

出発地点に戻ると、MAC達はいねー。シゲんちにむかったんだな、ってことで俺たちも上がることに。
俺とKAITYはノーフィッシュ、テツ1本、TOM2本。けど、KAITYはバイト多数、俺ノーバイツ!!TOMは、このまま亀山向かったほうが近けーんじゃねーのっていうけど、そんなことはシカトぶっこきシゲ宅に向かう。こんな時間でも、シゲは俺たちを暖かく迎えてくれた。シゲ、スペシャルサンクス!!!
俺はそのまま爆睡状態に突入。

ふっと目が覚めると、そこはタイトラインズの大会が行われる亀山ダムのボート屋。
すげー人が多いな。俺は、ほとんど睡眠状態のままあたりをさまよう。知ってる顔をみると、挨拶はするが頭ん中はほとんど仮死状態。みんなせかせかと準備をしてんなー、なんて思っているとどんどん出船していってる。俺どの船乗んのかな?なんて思っている頃に、ようやく目が覚めてきた。
なんと!俺の乗る船ねーじゃん!!しかも、俺はTシャツ1枚、すげー寒みーし。
予報は晴れだったはずなのに、雨まで降ってきてるし。車にパーカーとりに行くと、鍵閉まってるし。鍵を誰が持ってっか分かんねーし。おいおい!最悪じゃん!!自分が悪りーのに、ややキレ気味な俺。「おう!俺どこ乗んだよ!」今考えると、最悪だな。
TOMとシゲが借りてた船が3人乗りだったので、上流に向かってたTOM達に戻ってきてもらい乗せてもらう。この二人、いやな顔一つせず俺を迎え入れてくれた。またまた、サンクス!!
完璧出遅れだな!ごめんな!なんて言いながら、上流に向かうと、人、人、人。
ありえねーから、引き返し下流方面にむかう。とうとうパーカーとかもとれなかったので、激寒。雨で濡れてなおさら寒みー。しかし、俺には昨日使わずに暖めておいた無敵メソッドあるしね、なんて言いながら「反りトンボ」を装着。
この無敵メソッドでゴーマルかなんて言ってると、おい!動かねーじゃん!!!ペラ回んねーじゃん!!!ペンチでペラとか調整するけど、なんだかぎこちねー。そう!俺がイメージする動きを演出できないんだよね。昨日、ノーバイツ覚悟で使わずに暖めといたのに、とことん今日は運から見放されたな。この時点で、ノーバイツを確信した俺。

でもそんなことも言ってらんねーので、いろいろ試しては見るが、もちろんノーバイツ。こうなったら飲むしかねーっしょ、ってことでシゲが愛川キンキンに冷えたビールをご馳走してくれた。
TOMはトップじゃない時に、亀山には結構来てたらしく、結構ポイントを知ってる。「あそこ、結構いいんだよ!」って言ってると、そこを撃ってたメンターの人が釣ってるし…。その後、撃ってみるが、俺達は異常無し。こうなったら、ガンガン下ってサイト行こうぜ!ってことで、サイト方面に向かう事に。基本的にサイトは釣り禁!しかし、そこが結構出るらしい。しかも、ひとまわりデカイのがね(TOM情報)。どんどん進んでいくと、やっとサイトが見えてきた。あー、あれか!なんだか怪しいな。壁沿いを行けば、管理事務所から死角になるから見えないでしょってことで、俺達は忍者のように壁沿いを進む。あの辺がやべーんだよ!とTOM。俺が撃ってみるが、異常無し。
ん!ナント!!シゲの竿がしなってんじゃん。
「おーし!来てます!」
と小声でシゲ。上げてみると38cm。ルアーはヒヨコの「ショシン」。俺達3人は、スーパーハイテンション。
何故なら俺達3人は固い約束をしてた訳。釣りってどうしても個人競技でしょ。要は、船の中という狭い空間に3人も乗ってて、しかもそれが全員ライバルってなると、空気も悪くなるっしょ。だから、誰か優勝したら3人で山分けしようぜっていう、あさはかな考え。
しかし、この約束をしてから船の空気はよくなり、チームワークが芽生えたってことよ。だから、シゲが釣ったことを、TOMも俺も心から喜んだわけよ。
「よくやった!!シゲ!!」って感じでね。
この時点では、どんぐらいが上がってるのか全く情報のない俺達は、優勝を確信。竿買うか、何買うか?なんて話で盛り上がる。「ん?バス入れてる袋、穴空いてんじゃん!水抜けちゃってるよ。」ヤベーヤベーと水を入れ直すが、すぐ抜けちゃう。このままじゃ、魚弱っちゃうっしょ。ボート屋まで遠いしね。
状況聞こうぜってことで、主催者の澤木氏に連絡を入れる。
「40以上が上がってますよ!」というひと言が、俺達を奈落の底へ突き落とす。ってことで、即リリース。
でもやっぱ、チームプレーっていいよ!単純に楽しいよ。一致団結して、優勝してやろうぜってノリ。
まだ出んじゃねーのって粘ってみっけど、その後は異常無し。
ぼちぼちボート屋に戻ると、魚心の岡山が満足気な顔して、もう既に上がってやがる。そう、この男が43cmを獲って、暫定トップなんだよね。岡山を見てっと、なんかむかついてきて、じゃー上流いくかって感じで、とりあえず上流へ。

上流にある流れ込みには、ピトシ&イナゾー艇が。なんと!ピトシは40と38の2本も獲ったらしい。俺達も結構やる気で、流れ込みをガンガン撃つが、全く異常無し。時間のほうも、タイムリミットぎりぎりということで、敗退。

大会のほうは、13本も魚が獲れたというタイトラインズの大会としては、すげー結果。そんななか俺達は、ピトシ以外はゼンゾリ!!大会後、メシ食ってタイトラインズへ直行。


さて、オイラは釣ってないけど、
テンションあげて表彰式!

この画像重いです。。。
見事優勝したのはオカヤマ!
釣ったのはTL仕様じゃない
アブラゼミ(いいのそれで?)。
ボカンからの贈り物はこの画像。
特別サイズ。
次も優勝したら、
等身大にしてあげる。


ジャンケンの末、Over the Moon
「MEDAKA SPカラー」を
ゲットした不良公務員オカノさん。
このMEDAKA SPカラーは
まじでヤベェ!




この日も
「出す、乗せる、バラす」を
見事に演出したKAITY。
ルアーはドミナント。
同船してた
全ゾリのテッチャンに、
「次はバラすなよ!」
って怒られてたのが笑える。
June 30(Sun), 2003
場 所:RVR
天 気:晴れ
メンツ:Mac.key、N@BBY、テッチャン、TOM、KAITY、ピトシ、イナゾー

俺はいつも通り爆睡。そんでもって、本日第3ラウンドへ。場所は、いうまでもないっしょ。
第3ラウンドは、アカシスタイルの4人との合同セッション。
アカスタ艇、ボカン艇、タライ、シゲ艇、+D@Iさんはフローターでのセッション。
俺はヒサビサMACと同船。TOMも含め、3人で本湖方面に向かう。
第1・2ラウンドともに、完璧なゼンゾリ状態の俺は、どうしても1本ほしいとこな訳よ。終了時間を設定してのセッションなので、大会同様タイムリミットがある。時間配分を決めて、とりあえず実績エリアを撃っていく。

やはり、昨日同様反応が全くねー。しかし、なんだか楽しいのは何故なんだろう。すげー落ち着いた感じで、撃っていく。出ねー、出ねーとは言うものの、心は妙に落ち着いているんだよね。ものすげーメローな時が過ぎてく。なんでこんな気持ちいいんだ。釣れるに越したことねーけど、釣れなくてもぜんぜん楽しいんだよね。

俺の中で一つの結論が出た。MACはあんなナリしてっけど、癒し系なんじゃねーかということ。俺は知らず知らずのうちに、癒されちゃってんじゃねーかということよ。だから、10年以上も付き合っていられんのかな。こんな絶不調な時だからこそ、気づいちゃったのか?もちろん、TOMも自称エンジェルっていうだけあって、癒し系であることはいうまでもねー。

そんな二人に癒された俺は、結局3ラウンド連続ゼンゾリという結果に終わったが、気分は結構いい感じ。もちろん釣りたかったには違いねーけど、それはそれで、次回釣ればいいっしょってことで。
ちなみに別艇のKAITYは、バラシまくりの一日だったが、最後最後でブリブリを一本ゲッツ。アカスタ軍団はゼンゾリ。ピトシはギルを一本、イナゾーは俺と同様ゼンゾリということで。

<番外編>

「うわぁぁぁ〜!」
あまりの炸裂バイトに絶叫!
「バットからブチ曲がるほどの
鬼引きで、まじヤベェ!」


とか書いても、
全然興奮の伝わらない一枚。
北浦パリオカにてヨンサン。




またしても
「一本いっとく?」で
ヨンサンブーデー
虫アクション炸裂!


やっぱり沖目で釣るテッチャン。
自己記録更新のヨンサン!
「嬉しくて食べちゃいたいよ」


その後も沖目で乗せるもバラス。
「早く岸ビタで釣りたい!」
June 21(Sat), 2003
場 所:RVR
天 気:晴れ
メンツ:Mac.key、N@BBY、テッチャン、Shige、ピトシ

今週は、先週イイ思いをしたあの場所、再度ナイスバディのブリブリちゃんをゲットしに行っちゃったぜ。イイ思いしたとこって、また行っちゃうんだよね。悲しいかな、人間の性だな。先週いい娘をゲットしたクラブに、また行っちゃうのと一緒だな。
ということで、現地でシゲと待ち合わせなんで、早々に現地へ。速攻でボートセッティングし、水面に浮かぶ。
グーパーして決めたチーム分けは、MAC・テツ組、ピトシ・シゲ・俺組。

MAC達は本湖方面へ、俺達は上流へと向かう。
先週、炸裂した竹シャローエリアをビシバシ撃つが、全く異常無し。開始早々、ピトシが買ってきたばっかの津波の「麒麟」を高い木に引っ掛けやがった。
面倒くせー俺は、「ロストだろ!ロストッ!!」って言ってみるが、ピトシはあきらめない感じ。必死に獲ろうと枝を揺らすが、全く落ちてくる気配なし。おまけに、ラインブレイク。最悪だ!
しょーがねーから、ここで巨体シゲの登場!!ボートの淵に立ち、体重をかけ木ごと引っ張る。それを、俺がおさまえたりして、ようやく無事に帰ってきた。これにより、キャプテンである(実際は無理矢理操船させてるだけ…)ピトシから、ゴージャス券をゲットしたシゲと俺。
早速この券を利用し、護岸ゴージャス!しかし、またしても異常無し。
こうなると、もう飲むでしょってことで、シゲがみんなにビールを振舞う。しかし、このシゲという大男は異常だ。飲んでも、飲んでも、全く異常無し。でも飲まないと、釣れる気しないらしい。でも、飲んでも変わんねーであれば、必要ねーでしょ。シゲ的には、多少酔っ払う感覚があるんだろうか?結局1ラウンド終了までに、ビール2リットルはいってたな。
まー気を取り直して、実績エリアをガンガン撃っていくが、依然ノーバイト。

とうとう最上流まできちまった。辺りはもう明るくなってきた。そこには、フローターのトッパーが!あと、パリオカも!聞くと、全然良くないとのこと。
ダメかな?なんて思ってっと、シゲのザウルス「バルサクリンカー」に「ボカンッ!!」しかも、追い食い。乗った!!
しかーし、ここはバイトマンの意地をみせ、軽目にばらす。
その後も、シゲの「バルサクリンカー」に、「ボカンッ!」とくるが、ここはバイトマンの意地で、乗せず。

俺とピトシは、依然バイトなし。と思っていると、またしても俺の「反りトンボ」が静かに消えていく。
消えていく・・・って、バイトじゃん!!ってことで、急いであわせるがチョイ乗りばらし。「反りトンボ」へのバイトって結構、こんな感じのサイレントバイトが多いんだよ。
要は、バスは完全に餌だと思って喰ってきてるって感じ。水面にばたつく虫を捕獲するって感じだな。
そんなこんなで、馬鹿話に華は咲くが、全くの異常無し状態。
しかし俺には、虫がいる。ぜってー獲れるって気がしてたんだよね。
竹シャローエリアで、「反りトンボ」をモジャモジャさせてっと、「ボカンッ!!」乗った!
引く!引く!!ここのバスちゃんは!ってことで、あがってきたのは43cmのブリブリブリちゃん!
その後は、全く異常なしで、第一ラウンド終了。っていうか、睡魔との戦いであんま覚えてねー感じ。

MAC達は、いきなり一投目にMACにバイトがあったらしい・・・。が、ばらしたらしい・・・。
テツが沖目で、43cmを「反りトンボ」で釣ったらしい。すげー顔してたらしい・・・。

第2ラウンドの前に、シゲの提案でタイトラインズの駐車場でBBQ。澤木さんも快くOKしてくれて、一人1000円BBQの始まり。肉食って、焼きソバ食って、ビール飲んで、最高に楽しい時を過ごす。不良公務員のオカノ氏も混じって、さらにBBQは盛り上がる。って、俺は途中で爆睡したのであんま知らないんだけど・・・。


1000円BBQ開催!
(澤木さんホントスンマセン!)
真ん中に写っている男は
塩・コショウ係。
食ったらとっとと爆睡するのが
得意技。


ほら、もういないでしょ!

1ラン目はノーバイトのピトシ。
気温もバカ熱だけど、
炭のそばはもっと熱い。
よって、調理係に任命!
報酬はステーキ肉一枚プラス。



























ヒロポンカーニバル開催!
目の前でヨンヨン!


振り向けばヨンヨン!

狂い気味でヨンサン!
もうヒロポン免許皆伝でしょ、
杉中くん?
June 21(Sat), 2003
場 所:RVR
天 気:晴れ
メンツ:Mac.key、N@BBY、テッチャン、ピトシ

しかし今日は、暑ちーな!30℃は軽く超えてるっしょ。
で、またしても第2ラウンドは同じ場所へ。
シゲは途中で敗退したため、第2ラウンドは4人。テツ・ピトシ組、MAC・俺組にわかれ、第2ラウンド開始!!

俺達は、本湖側へ向かう。途中、ゴムボに乗ったトッパー二人組と出会うが、釣れてないらしい。
俺はまたしても、「反りトンボ」! しかも、秘技“虫アクション”! しかし、これにまたもや「ボカンッ!!」乗った!
しかし、痛恨のバラシ。まー、朝とは違って早々にバイトでいいんじゃねーのって感じで、ノリノリの俺達。
しかーし、ここからが続かない。護岸投げるも、流れ込み投げるも、シャロー投げるも、全く異常無し。
だんだんあたりは暗くなり、怪しい雰囲気に! 俺は、先週炸裂したスワブの「ヒロポン」にチェンジ!
2投目ぐれーだったかな、護岸に向かって投げてっと、
「ボカンッ!!」
乗った!これがまたよく引くんだな。あがってきたのは、44cmのブリブリちゃん。
優しくリリースして、後ろを振り向くと、橋ゲタがある。橋ゲタって釣れたことねーなって思いながら投げ込むと、
「ボカンッ!!」
おいおい、またすげー引くよ!で、あがってきたのはまたしても、44cmのナイスバディ。さっきのよりは、太ってっかな?

2匹も連チャンすっと、えれーテンションMAXでは?と思うが、そうでもない。そう!MACが、釣ってないからだ。この男は、先週もひとりでボウズをカマしてる。「釣ってくれよ、頼むから!」なんて思っていると、思わず口に出ちまった。返事はない…。
するとイキナリ、
「ボカンッ!!」

どっちだと思う?そう!!MACだ!ルアーはアカシの「ウォブルトータス」!!
「トリプルフックッ!!!」なんて、訳のわからん奇声をあげてる。しかし、ぐいぐい引いてる。
俺は心の底から、「獲ってくれー!!」って思ってた。そんな思いとはうらはらに、ボートの淵で上がってこない。
しかも、猛烈に暴れてる!!しかーし、ここは気合い一発でゴリ抜き。
ようやくあがってきたのは、47cmのブリブリボディ。いい魚だ!!しかし、この男、デカバス度高けーな。
ボート釣りは、同船してる人みんな釣ったほうが盛り上がる。これは、間違いない!!

ここからは、テンションMAXセッションが続く。バイトもそこそこあるしね。
そんな時に、またしても俺の「ヒロポン」に
「ボカンッ!!」しかも、乗ってる。
これまたいい引きで、あがってきたのは43cm。45の壁は破れず。
本日「ヒロポン」で3匹目だ!!先週、先々週とバラシまくってた「ヒロポン」先週、ようやく待望の一本獲ってから、ちょーし絶好調!もちろん獲った自信もあるが、一応訳あんだよね。フックをイーグルクローのデカイのに変えてきたんだよ。こうすると、乗りは抜群になるし、バラシも少なくなる。間違いなし!!お試しあれ。

MACはというと、ヨンナナをゲットしたことにより、先週の「デカポン」の呪縛から逃れようしてる。
そう! 獲らないと、その呪縛からは逃れられないんだよ。その呪縛とは「出る、乗る、バラす」
先週、これを痛いほど経験し一人ボウズをカマしたわけだ。
しかし今週のこの男は違った!「デカポン」を護岸ゴージャスしてっと、
「ボカンッ!!」乗った!!!
ここまでは先週と一緒だ。ここから上げるまで、これが呪縛を解く鍵だ。とりあえず、上げちゃえばいいだよね。
しかしこれがまた、よく引いてる。しかし、ゴリ巻きゴリ抜きで、ようやくゲッツ!!
あがってきたのは、45cmのブリブリ。デカバス度またしてもアップとともに、デカポンの呪縛から逃れた。
こうなったら、あとは俺が45cmの壁を破るだけだな。ってことで、岩盤エリアへ。
なんか岩盤ってデカイの居そうじゃねー!俺はいつもそう思う。
またしても「ヒロポン」を投げ込むと、「ボカンッ!!」
しかし、乗らず。しかし再度ブチ込むと、「ボカンッ!!」
今度は乗った!!リール巻けねーよってぐらいの引き!
やっとの思いで引き寄せると、今度はボートの下にゴンゴンのっこむ。そののっこみに耐えていると、今度はいきなし反転、向こう側にジャーンプ!イッパーツ!!バラシ!!!
その魚体は結構ありそうだったな。まー、しゃーないっしょ!ってことで、第2ラウンド終了。

ん?ピトシとテツはどうしたかって?
テツはナップで、痛恨のバラシ。ピトシは、なんとヨンキューをゲッツ。しかし悲しいかな、そのボートにはデジカメがなかった…。よって、映像なし。携帯のカメラで撮ったぼやけた写真はあったけど…。
そういう不幸の星のもとに生まれてきた奴のひと言、
「テツさんが証人なんでいいです。」
人間小さい男が大きい魚獲ると、こうなる!!って強引なまとめで。


「トリプルフックッ!!!」で
ヨンナナゲット!
Wフック仕様を
トリプルに戻してたんだよね〜♪


デカポンでヨンゴーっ!
鬼引きしやがるから
また悪夢がよぎったけど、
ようやく呪縛から解放されたよ。
オイラはフックの所に
デカ目のスプリットリングを
いれてんよ。


これがヨンキューだ!!!
ってイマイチ迫力ないけど、
よーく見るとスゲーよやっぱ!
防水デジカメ買えよ!
ついでにボートも買え!




久々に来たけど、
何かム〜ッとしてイイ感じ。


「一本いっとく?」
と言いながら結ぶのがボカン流



「何かこっち見てんな〜」って
遠くから思ってたら、
ローカル・トミーと
早くも『Typo-T』着用の
不良公務員のオカノさんだった。
連チャンセッションだそうだ。


またまたローカルテイスト
ばっちりのペンシル。
ヤバいね社長!


あれ?いつの間に。
あっ、予備ペラをお家に忘れた!
じゃー予備じゃネーじゃん!
ということでトミヤマくん、
マジで助かりました!
June 14(Sat), 2003
場 所:MSD
天 気:晴れ
メンツ:Mac.key、N@BBY、TOM、ピトシ

今週のセッションは、2週連チャンで房総トリップ!
今回のメンツは、MAC・ピトシ・TOM・俺の4人。
チキバン艇とボカン艇の2台セッション。またしても、テツは父親参観のため敗退。

ぼちぼち良くなって来た房総ちゃんは、どんな感じなのよってことで、第一ラウンドはお決まりのMSD。多少減水が戻った感じかな。ひと月前はもっと減水してたからね。それでも、満水時に比べると結構水は少ないね。
早速、ボートを浮かべ釣りモードに突入!チーム分けは、MAC&ピトシ、TOM&俺。

まずは、本湖側に向かう。本湖はへらが入ってくると釣りになんねーから、へらの前に獲っちゃおうって考え。
俺は、購入したてのボッコムの「テュララ」を投げてみる。いい感じだね!テュララララ、テュラララっていい感じのサウンドをかもしだす。また、極太のケツペラのヒートンは、ガンガン岩盤にぶち当てても曲がんねーし、ペラ自体もかなり丈夫。
「ぶち込む」ことをテーマにしてるナルちゃんだけあって、イイ出来だね。俺達のスタイルにはバッチリ合うな。

まーしかし、そんな絶妙のサウンドでもバスちゃんは姿を現さない。結構、水面は騒がしいんだけどね。
本湖側には、この時期最強の流れ込みがあんだよ。その脇にも小さいのがある。MAC達が、その小さいほうに入ったので、ラッキーとばかりにでかいほうに向かうと、メンターがばっちりキープしてんだよね。しかも、ちょっと見てる間に、ポンポンと2〜3本獲っちゃって、おいおい!って感じ。
TOMに「こっちの流れがあたる側のシャローもいいんだよ」ってシャロー撃ちをかますが、全くもって異常無し。
どうしても流れ込みが気になる。っていうか、撃ちたい!じゃー撃つでしょってことで、
チョーシよくメンターの人に「どうっすか?」なんて言いながら近づいて行き、その脇をバンバン撃つ。で、徐々に流れ込み側に移動していき、メンターの人がワームかなにかをリグってる隙を見て、ぶち込む!!そのうち、ガンガンぶち込んでると、メンターの人はじりじりと離れていく。あとは、なし崩し的にその場をキープ。

しかし、出ない!全くもって、出ない。こんなことすっから、出ねーのかな。自分達のガッツキ具合にちょっと反省。
こうなったら、「一本いっとく!」ってことで、最近釣れ釣れの「反りトンボ」にルアーチェンジ。
なんの変哲も無いシャローを撃っていくと「ボカンッ!!」しかも、いつも通りちゃんと乗ってる。
全く抵抗しないバスちゃんを上げると、34cmのスレンダーちゃん。でも、ちょっと嬉しいんだけどね。
その後、本湖に出ようとするとへらの集団がすげー勢いでやってきた。毎回だけど、テンション激下がり。

へらのいないシャローとか撃つけど、全くもって異常無し。MAC達をみると、奥のゴミだまりを攻めてる。
近づいていくと、「ワンバイト!!」と偉そうにMAC。その瞬間、さっきMAC達が撃ってたあたりで、凄まじいボイル。どう考えてもバスじゃねーボイル。間違いなく鯉、しかも巨鯉。多分、MACのワンバイトも鯉でしょ!!

俺達も、ゴミだまりを撃ってみるが、異常無し。「そろそろ戻っか?」ってことで、引き返そうとすると、いかにもトッパーの二人組み発見!!
200mぐらい離れてても分かるよ。よーく見てみると、ローカルの反りチンコ社長とオカノさんだ!
しかもオカノさん、Typo−T着てくれてる。ありがとんぼ!!しばらく、ボートをつけて談笑。
ローカルの新作のペンシルとかを見せてもらう。あいかわらず、ヤベーの作ってんな。いかにも、ローカルって感じ!
ヤベー見た目とヤベー動き。とにかく、いいね!ペンシルって釣れねーけど、買っちゃうね。

そんなこんなで、「じゃーおいおいで!」ってことで、エレキをまわすと動かない。
「あれっ!?」
って、エレキを上げてみると、なんとペラがなくなってる。俺達は変えペラもってねーし、どうっすか?
しかーし、用意周到の反りチンコ社長!「変えペラ持ってますよ!」って、神様に見えたよ!マジで!!サンクス!!
ってことで、変えペラをお借りして、今度は上流に向かう。上流に向かう途中、またしてもあの流れ込みにあのメンターが!
よっぽど釣れてんだろうね。一応、小さいほうの流れ込みを撃ってみるけど、異常無し!

とにかく上流でしょってことで、ひたすら上流へ。そうすると、急に水が冷たくなった。「おおー!いいんじゃねーの!」
そこは濡れ岩盤エリアで、冬は結構イイ思いをした場所。TOMのバスカヴィルの「ウォーターガッチャ」に
「ボカンッ!」しかし、乗らねー。
しかしこのワンバイトは、俺達のやる気を徐々に上げていく。その直後、凄まじいボイル。
なんと!岸から逆側の岸まで、小魚を追っかけてる。こんなの今まで見たことねーよ。俺達以上にやる気満々じゃん。
今度は、シャローエリアでバスの群れと遭遇。それにめがけ、TOMがパラノイアの「ナット2」を投げっと
「ボカンッ!」
「一番端っこにいた奴が喰ってきたよ!サイトフィッシングみてーだよ!」とちょっと興奮気味のTOM。

ってことは、この先はパラダイスか?ってことで、さらに上るがボートではもう進めないぐらいのシャローになっちゃった。
じゃーさっきの、岩盤エリアに戻るかってことで、引き返す。その途中、撃っても撃っても、異常無し。岩盤エリアも全く異常なし。しかし、今日はテンションが何故か落ちない。
天気は、ガー晴れ!気温は間違いなく30℃近けーな。もっと、じめじめな感じを予想してたんだけどね。

岩盤エリアを過ぎたとこで、MAC達と遭遇。二人とも上半身裸。あいかわらず、すぐ脱ぐな!こいつら!
なんて思いながら近づいていくと、アフロの奴のケツの筋が見える。ケツ!?ありえねー! んっ!?違う!!上半身裸じゃねー、アフロの奴は全裸だ!! けど、スゲー真面目に釣りしてる。しかも、けっこうネチったりしてる。こいつ間違いなくアホだ! あまりの暑さで、完全に脳みそがとろけたな。
その後、反りチンコ社長&オカノコンビも上がってきた。その変質者をデジカメにパシリと収めてたよ。

そんな感じで、ガンガン照りつける太陽さんに別れを告げ、早々に敗退。


ん?


あっ!



   
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